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オークス回顧

みなさん、今日も競馬をして楽しい週末を過ごせたでしょうか?
残念ながら私のオークス予想は全然結果が出せず申し訳ありません。

それでは早速オークスの回顧をしていきます。

まずは勝ちました、スターズオンアース、クリストフルメール騎手、高柳厩舎、社台レースホース、社台ファームの関係者の方々おめでとうございます。史上16頭目の牝馬クラシック二冠達成誠におめでとうございます。
今回この距離をこなしたことで、三冠も見えてきたのでは無いでしょうか。
無事に夏を超えて、更に成長した姿で秋にまた見れることを願っております。

さて、レースですが、スタート前からアクシデントがあり、残念ながらサウンドビバーチェが競争除外となり17頭でのレースとなってしまいました。
ややバラついたスタートでしたが、ニシノラブウイングが先手を主張、パーソナルハイ、アートハウス、ラブパイローと続いて1コーナーに入っていきました。

ニシノラブウイングが後続を引き離しながら2コーナーをまわっていき、好位から2着に入ったスタニングローズが追走し、勝ったスターズオンアースは中段、差がなく3着のナミュールといった隊列でレースが進んでいきました。

最初の1000m通過は1分00秒6、変わらずニシノラブウイングが単騎逃げの展開です。

3コーナーのカーブに入ると前団がばらけて、4コーナーを回り、直線では馬群が広がり最後の追い比べとなっていきます。1番人気のサークルオブライフはまだ後方待機。

直線では馬場の4分どころに出したアートハウスが残り2ハロン付近で勢いよく抜け出すかに見えましたが、伸び脚は持続せず後続馬に交わされていきます。
馬場の真ん中辺りからスタニングローズ、さらにその外をスターズオンアースが良く伸び、内からナミュールが伸びてきます。
差し比べからスターズオンアースが抜け出し優勝、1馬身と1/4差でスタニングローズが入線、更に1馬身と1/4差でナミュールが入線という結果でした。

1番人気のサークルオブライフは見せ場なく12着地、桜花賞で勝利ジョッキーとなった川田騎手騎乗のアートハウスは7着という結果となり、馬券的には多少荒れたレースと言っていいのではないでしょうか。

レース時計は2分23秒9で、昨年、一昨年よりも多少遅いタイムですが、アーモンドアイが勝った2018年とほぼ同タイムでした。ペース自体も中盤12秒台が続いていましたが、ラスト4ハロンからは全て11秒台で走り、スターズオンアースは上がり最速の33秒7でメンバー中唯一の33秒台でした。このレースの、特徴である上がり最速馬の勝利となったように、逃げ、先行した馬にとってはきついレースだったでしょう。


私の予想は残念ながら本命馬が馬券外に沈み、また2着のスタニングローズを拾えてなくて惨敗となってしまいました。内枠から良いスタートを切って、いいポジションで競馬ができ最後も手応えが良かったようです。秋以降も期待していい内容でした。
以上がオークスの回顧となります。

いよいよ来週の日曜日は競馬の祭典、日本ダービーが開催されますね。
今から非常に楽しみです。22頭登録されていますが、出走馬が確定し、枠順も決まりましたらダービーの予想を出したいと思いますので、是非ご購読頂きますようお願いします。

それでは、良い1週間をお過ごしください。

最後にご自愛ください。


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