Web3/NFTニュースクリップ-20220911

海外ニュース

仮想通貨取引所フォビ、英領バージン諸島でライセンスを獲得

フォビが9日、英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)から投資事業ライセンスを取得したことを正式に発表した

シンガポール金融最大手DBS銀行、『ザ・サンドボックス』との提携を発表

シンガポール最大の銀行を展開しているDBSが金曜日、メタバースでプレイするNFTゲーム『ザ・サンドボックス』との提携を発表した。
今回の発表では、3x3の区画のLAND(ザ・サンドボックスのおける仮想区画の単位)を購入し、持続可能な世界を構築することの重要性を示す「BetterWorld」を開発する予定としているようだ。

フォード、デジタル自動車とNFTで仮想通貨・メタバースへの参入を準備中

米国特許商標庁(USPTO)のライセンス商標弁護士Mike Kondoudis氏は、9月7日のツイートで、フォード社がマスタング、ブロンコ、リンカーン、エクスプローラ、F-150ライトニングなど、同社の自動車ブランドを対象に計19件の商標を申請したことを明らかにした。
商標出願は、同社ブランドのバーチャルカー、トラック、バン、SUV、衣類を対象とし、NFTのオンラインマーケットプレイス案も対象としている。

「仮想通貨が当局の特別扱いを受けることはない」:SECの執行責任者


国内ニュース

日本語版「NFT カーボンフットプリント:すべてのブロックチェーンが等しいわけではない」調査レポートを公開

Linux Foundation Researchは、Hyperledger FoundationおよびPalm NFT Studioと協力して、Hyperledger Besuを含むNFTの環境への影響を調査するための新しい研究プロジェクトを実施しました。NFTのカーボンフットプリントは、基盤となる技術スタックによってどのように、またなぜ変化するのかを調査しました。この調査では、定性的手法を使用して、炭素市場の専門家、ブロックチェーン イノベーター、オープンソース コミュニティのリーダーからの洞察を収集します。イノベーターが、デザインによって持続可能性を選択できるプロセスについて述べています。最後に、この研究は、エネルギー使用とその影響レベルを計算し比較したレビュー済み論文を利用しています。

ビルドサロン、オンラインサロン×「Opensea」連携機能を開発提供開始。オンラインサロンの好きな箇所にNFTを自由に表示可能に。

法人向けオンラインサロン制作・開発業務を専門で承る株式会社ビルドサロン(本社:東京都新宿区、 代表取締役:上村 十勝)は、2022年9月11日、オンラインサロン×「Opensea」連携機能を開発提供開始しました。

コラム

責任ある金融革新法(RFIA)が投資家やブローカーに与える影響とは

シンシア・ルミス (Cynthia Lummis: 共和党・ワイオミング州)と カーステン・ギリブランド(Kirsten Gillibrand:民主党・ニューヨーク州) の両上院議員はこれに対応し、6月初めに、消費者、株等の仲買人、金融機関、コイン発行会社、投資家、その他の市場参加者を保護するための措置として、責任ある金融革新法案(Responsible Financial Innovation Act:RFIA)(以下、「本法案」といいます。)を提出しました。本法案は、商品先物取引委員会(Commodity Futures Trading Commission:CTFC)の権限を暗号資産分野に拡大し、デジタル資産の規制と課税に関する証券取引委員会(Securities and Exchange Commission: SEC)の指針を更新するものです。

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