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時給1,225円は高いか安いか

私が香港で雇ってた外国人ヘルパーを日本でも雇う事に挑戦しています。

前回の記事「留学生ビザをとって外国人ヘルパーを連れてきたらいくらかかる???」で年間165万円(時給換算1,225円)で外国人ヘルパーを雇うことができると分かりました。

165万円と聞くと高いですが、時給1,225円と言われるとそれほど高いとは感じませんでした。

今回はこの1,225円が高いか安いか考えてみます。

キッズラインだといくらくらいか

家事代行やベビーシッターのサービスはいくつかありますが、ベビーシッターのマッチングサービス「キッズライン」と比べてみます。

キッズラインでベビーシッターをお願いすると安くて時給1,000円+子供一人追加毎に500円(交通費別)です。

私は3人子供がいるので時給2,500円になります(3人以上は面倒見れないのでお断りされる場合もあります)。

家族構成や家庭の状況はそれぞれ異なるので一概には言えませんが、うちの場合は時給1,225円というのは安い印象です。

 
価格以外の価値

1,225円という価格以外にこちらのような良い点もあると思っています。


時間の融通がきく

 家に住込み(ホームステイ)してもらう為、学校がない時間は基本的に家にいるので時間の融通もききます。
 4時間半連続でお願いする必要はありません(留学生のアルバイト上限である週28時間を1日に直すと約4時間半)。学校や勉強の都合も聞きながらにはなると思いますが、朝と夕方の子供の送り迎えの時に2時間ずつと夜夕食後の片づけに30分とか柔軟に調整できます。

英語漬け
 フィリピン人ヘルパーは家族とのコミュニケーションは全て英語になるので、子供達も英語を使うことになります。英語漬けの毎日になるので週1回英語の学校に通うよりも英語が身につくと思います。


まとめ

 家庭状況によっては、既存の家事代行、ベビーシッターサービスよりも安くなり、価格以外のメリットもあります。

 もちろん、香港の様に外国人ヘルパーとしてビザを発給してもらえる国であれば、留学生としてではなくヘルパーとして来てもらい、もっと低価格で働いてもらう事ができます(香港の場合は、時給換算すると650円くらいで外国人ヘルパーも喜んで働いてくれます)。

 私が香港で雇っていたヘルパーを留学生ビザで連れてくるのは難しかったですが、留学生ビザを取得して外国人ヘルパーに働いてもらうという方法は検討できると思います。

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