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明星の暁(あかとき)には

雨上がりの払暁に明けの明星を眺め、新たなる時代の息吹を感じ、自身の遂行せんとする業(わざ)を想いめぐらし、鳥蟲の鳴き声を聞き、ふと吾に返る。

利子などを設定することにより成立せし金融システムのもとに於いては、個々が多く金銭などを所有すればするほど、その一方で貧困に喘ぎし人々が増えると聴く。

故に、本朝の古人の「宵越しの銭は持たねえ」は、博愛に基づく深き洞察と知る。

所謂聖人・賢者の唱えしことを踏襲すを恭しく守り生き行くことを第一義とするに非ずして、己が誠(聖・清)心に基づき、新たなる大義にして麗しき道を拓かむ。

斯くなる志道を各が成し行けば、必ずや疾(と)く素晴らしき楽土来たらむ。

強く降る雨を見つめ、時に揺蕩う生を認む。

雨は時に強く、折に弱く、ただ、吾は強かにて在らむ。

昨夜、煮詰めし紫蘇の汁を呷(あお)り、地の恵みに謝す。

表し現すは先ず自己を救う行為にして、以て余人も助勢出来れば上上。

真夏の一日(いちじつ)の雨は救いにして、これから、予は奇(くす)しき技を夥しく遂げむ。

曇天を窓外に見上げ、雨音は諸般の調べにして、己が望欲に燃ゆ

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