こういう請求もしています。

大変ご無沙汰しておりますtaka1984です。

いつも、文科省や大学入試センターというような教育関係の開示請求をしているのですが、個人的には、公文書の管理も興味をあり、開示請求をしてみました。この開示請求のきっかけになったのは、例の「専門家会議の議事録を作ってない」とかを言っていた頃の事です。

こちらの図をご覧ください。

キャプチャ

引用資料 内閣府 行政文書の管理における「歴史的緊急事態」の決定に伴う連絡会議における配布資料より

今回のコロナ禍は、行政文書の管理に関するガイドラインによる「歴史的緊急事態」に該当するため、上記のようなプロセスを踏むようになりました。そして、「政策を決定または了解を行う会議」と「行わない会議」に分けて、それぞれの性格に合わせて、文書を残すことになりました。

そこで、このプロセスを企画した「内閣府大臣官房公文書管理課」をターゲットに開示請求をしたのです。ちなみに、各省庁で政府一体となった会議を行う場合は、必ず、その会議の名称や性格などを公文書管理課に報告するというプロセスが踏まれるのが分かったので、その報告方法も合わせて開示請求したわけです。

そして、その開示決定通知書がこちら。

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一番下の、各省庁からの会議登録様式こそ、名称や性格などの報告フォーマットです。特定されたのは、これらの会議です。

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これらの会議が登録されていました。

今回の読者プレゼントはこちらです。内閣官房に設置されたの感染症対策本部他7件の会議登録様式です。専門家会議や諮問会議などの会議の性格などがのっています。



このように、教育関係以外にも開示請求をやってますので、ぜひお楽しみください。

ではまた。

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