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よさこい:人生の半分を費やす価値のある趣味#54~SNS其2~

前回、かなり脱線したので、今回はちゃんと書きますね。

前回の話で通信機器の歴史は少し理解していただけたでしょうか?
それでは、本題に入ります。


20年前

携帯電話でメールが出来るようになり、さらにはインターネットにつながるようになっていきます。
そうなってくると、携帯電話でできることが一気に広がります。

SNSのはしりと思うのが当時一気に流行った「mixi」です。
僕も少しだけやりましたが、これはネット上に簡単に自分の情報発信できる場を作るというイメージですね。
ホームページほど大げさでなく、メールほど単純でない、ちょうど良い感じがよかったですね。
当時はこれを使って、みんな自分のページをもち、情報発信やサークル活動、恋愛やビジネスまで行っていました。

このころから、よさこいチームの広報やメンバー募集のあり方が変わってきたと思います。
昔は、チームの活動やメンバー募集をやりたいと思ったら、紙に手書きなりパソコンなりでチラシなどを作成し、それをいろんなイベントで配ったり、運動関係の施設においてもらったり、気合が入ってるところは、新聞折り込みに入れたりしていました。
あと、自分たちの活動を紹介する手段としては、テレビに取材を依頼したり、ラジオに出演させてもらってしゃべったり。

なので、活発的に動いているチームは目立つし、メンバーも増えやすかったように思います。

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SNSの登場

その後、Facebookなどが登場しました。
Facebookは本名での登録が基本だったため、よさこいチームの宣伝方法としては、少しハードルが高かったのか、それほど流行った感じはなかったです。
ですが、大きなお祭りなどが、公式のFacebookを持つようになると、チームでの公式ページが作られるようになりました。
そのあたりですね、Facebookの利用が増えてきたのも。

そしていよいよTwitterの登場です。

これは、匿名でもいいので、これまた女子高生に大流行しました。
140文字とい少ない文字数制限がありますが、それがかえってよかったのかもしれません。

今現在、多くのチームが公式のアカウントを作って、宣伝活動をしているのではないでしょうか?

このTwitterで活発に活動している人たちのことを「ツイ廃」と呼びますが、よさこい界でもTwitterの発信力をうまく利用したチームや代表さんがいて、その方たちの影響力が結構大きかったりしますし、そういったチームはメンバーも増えているようです。

もちろん、Twitterだけがその要因ではなく、演舞の内容やチーム力といったものを併せ持っているからだと思います。

ただ、今の時代実力があっても、発信力が弱いと、演舞自体も見てもらえないし、メンバーも集まらないのかもと思いますね。

さらに、最近ではInstagramもありますね。
これは写真がありきのSNSなので、TwitterやFacebookとはちょっと毛色が違いますが、おしゃれな方はこちらを使っている感じがすごくしますね。

確かに空~Qou~のInstagram公式アカウントをフォローしてくれる方も、おしゃれな方がいます。
僕は、おしゃれとは無縁なのでいい写真は上げれませんが、最近はいろんなアプリで加工するとそれっぽく見えたりするので、そのあたりを活用してます。


いかに発信するか

おそらくこれはよさこいに限ったことではなく、ビジネスの世界でも同じことが起きているのですが、SNS上でいかに自分たちの活動や伝えたいことを発信するかがすごく重要になってきています。
さらに言えば、そこには面白さや斬新さが必要です。

Twitterでいえば、文字数が限られています。
その中で、写真や動画などをうまく使って、いかに興味を引き、見やすく簡潔に情報が見てる人に伝わるかが勝負です。

よさこい界でいえば、夢源風人さんやかんしゃらさん、やいろさんなどはそのあたりをうまく使い、有名になったのではないでしょうか。

それと、やはりいかに目に留まるかが重要で、僕は今までどうでもいいようなことをツイートしてもあまりよくないのではとか、きっちり書こうとか思っていましたが、そこはそれほど重要ではないんですよね。
特にTwitterは文字数も限られていますしね。

それよりも、いかに発信し続けるかのほうが重要で、ちょっと目に留まるような内容や写真をしょっちゅう挙げているということが、知ってもらうきっかけになっているのだと、最近わかりました。

空~Qou~の公式も、もっと良くしたいのですが、僕のセンスが…(笑)


今後は?

これから先、SNSなどのネットツールはどんどん進化していくのではないでしょうか?

新たなコンテンツも生まれるかもしれませんね。

そういったときに、いかにそれに対応できるか。
スピード感がすごく大事になってきますね。

また、発信できるネタをたくさんためておくことも大事ですね。
そのために、イベントに参加したときに、そういう素材、例えば演舞以外のオフショットとか、ハプニング動画とか、演舞にしても、動画を残しておくなど、必要なのかもしれませんね。

メンバー募集も、SNSの時代ですから、それを見て入りたくなるような、興味をひくようなコンテンツを作らないといけないのかもしれません。

さて、ここまで色々書いてきましたが、僕は本当はSNSなどがそれほど得意ではなんですよ。
というか本音をいうと、あまりよくわからないんですよね。
だから、狙ってバズってたり、すごい数の反応がある方たちは本当にすごいと思います。

なので、試行錯誤しながらSNSも頑張りますが、いかに生で演舞を見てもらい見てくれた人たちが喜んで貰えるかを考え、その機会をどうやったら作れるかを模索してしていきたいと思っています。

やっぱりライブがいいですよね〜!


今回も読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、少し面白い話を書きたいと思います。

それではまた次回!
バイバーイ!!


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