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トリップ能登半島「石川県珠洲市・輪島」キリコ、見附島、白米千枚田


行ってきました。
能登半島の石川県珠洲市。

能登半島は、ここだよ。

能登半島の海岸地帯を中心とする一帯は、
「能登半島国定公園」に指定されています。

そして能登半島の先端、最北部は「奥能登」と呼ばれていて、
その奥能登にある「珠洲(すず)市」があります。

三方を海に囲まれた珠洲市は、人口約一万五千人。
2018年6月に内閣府より「SDGs(エスディージーズ)未来都市」として選定もされていて、今は、この珠洲市を舞台に「奥能登国際芸術祭」が開催されています。


珠洲市の海には、「見附島(みつけじま)」別名、軍艦島とも呼ばれる観光名所があるよ。
弘法大師空海が佐渡島に渡ろうと旅に出たときに、最初に「見つけたぞ」といって付けられた名前が「見附島」の由来だとか。伝承です。
島内に縁結びの神を祭り、海難の守り神と共に小社を安置しているんだとか。

見附島


地元の伝統行事「キリコ」が保存されいる輪島の博物館へも。
「キリコ」は神輿のお供として街を照らす灯籠で、
毎年、七月から九月の三ヶ月間、能登半島全域の二百以上の地域で、
キリコ祭が開催されています。
能登の人々は神仏に、自然の恵みを感謝し、
五穀豊穣や国土の安寧を祈ってきたのです。
大きなモノで15メートル以上。
いまは、電線があるので小ぶりになってきましたが、とてもキレイなおまつりなんだなあと想像できますね。

輪島キリコ会館
キリコのいわれ

そして自然遺産になっている「白米千枚田」。
能登半島の輪島市白米町にある白米千枚田。海に面した約4ヘクタールの斜面に1004枚もの小さな田が連なる棚田。
農林水産省の「つなぐ棚田百選」
や文化庁の「国指定文化財名勝」にも指定。
里山里海に寄り添う絶景で四季折々の表情を見せてくれうようで、一見の価値あり。

白米千枚田

以上、トリップブログでした。

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