1/4〜1/6 なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか📚

本書を読む目的
様々な価値観や環境が「転換」していく中で、どのように「考え」向き合っていくのか「思考の源泉」を学ぶ。

✅経済の転換
全時代の成功体験にしがみつき、変化に対応できない人になるのではなく、変化に対応し、乗り遅れない人になることが最低限必要
さらに重要なのは変化を生み出すこと
簡単ではないが新しい価値を創造することが、最も求められる能力
➡️今の仕事一点になるのではなく、幅広い経験をしてみる。(イベント運営、編集作業、動画、写真)

✅文明の転換
客観的なデータは正しいと言う概念があるが
中世では「客観的な事実」より「神の思し召し」のが遥かに高い価値があった
「思考の源泉が揺らいできている」
➡️個々人の思考の源泉も少なからず、違うはず。意見というものは育ってきた環境やタイミングでどうとでも変わっていく。否定はせずに、どこか一つでも自分の思考の変化に繋げれる部分を相手の思考から探す。

✅機械的数字論から人間生命論へ
中世の「神に祝福されたものは正しい」ではなく「科学的に正しいのか」
「神の思し召し」より「客観性」
機械的数字論=人間を機械的に扱う弊害
ブラック企業、ワーキングプア、うつ病等
↓次に求める
デーセントワーク(働きがいのある、人間らしい仕事)

教養とは思想哲学である

✅働き方
之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。
「知るもの」は「好む者」に勝てず、「好む者」も「楽しむ者」には勝てない。
➡️結果だけを求めるのではなく、プロセスを楽しむ。
今の自分では到底及ばない程の知識やスキルを持つ人が近くにいる。ただその人は働くことにどこか消極的。今は自分とその人の差は大きいかも知れないが、楽しむと言う姿勢を持つことで差は縮まり追い越せる。
出来ることが増えていく過程を楽しむ。


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