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14日目 うなぎ 捌く→串うち→焼く体験してきました。

本日、三重県の伊賀市にあるうなぎ屋さんに行き、貴重な体験をさせていただきました。
うな丼を自分で作るというもの。
うなぎを捌く→串うち→焼くという行程をアドバイスしてくれながら実際に体験させてもらうというものです。

うなぎは最初10匹程度クーラーボックスの中で元気に泳いでるんですが、その中から自分の食べるうなぎを捕まえます。

調理場の方に持っていき、暴れるうなぎを固定するためにブスっ。
三枚におろさないよう、上手い具合に尻尾まで開いていきますが、その間も体の方はずっと暴れています。

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開いたら今度は串うち。
焼く際にきれいに焼けるよう、所々串うちします。

次は焼き台に移動し、炭火焼。
焦げ目がつき焼けてきたら秘伝のタレにつけ、再度焼きます。
最後に包丁で切り、丼ぶりに盛り付けて完成。
自分で作った分とても美味しく感じました。

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恥ずかしながら生き物にトドメをさして調理するということを初めて経験しました。
狩猟などに比べたら簡単だとは思いますが、そんななかでも普段当たり前のように食べている食糧に感謝しなければと実感しています。
肉なども屠殺場を経て加工してくれる方たちがいて、初めて僕たちの口に入ってくるものであり、ありきたりな言葉ですが、気軽に食べ物を粗末にするものではないなと思いました。
実際に命をもらって、過ごしているということを周りの方たちに上手く伝えていきたいです。

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