ハチミツとクローバー

「人が恋に落ちる瞬間を、初めて見てしまった。」

言わずと知れた羽海野チカさんの大ヒット漫画であるが、万が一にも知らない方もいらっしゃるかも知れないので概要だけ説明したいと思う。

美術大学を舞台に、恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いた青春群像劇である！

この漫画は何十回と読み、その度に「あの頃」の切ない気持ちにさせてくれる稀有な漫画だ。

そして全１０巻なのになぜか２０巻くらい読んだ気がする。

登場する全てのキャラクターが愛おしいのである。

キュンキュンするのである。

モキュモキュするのである。

んっ？　ちょっと気持ち悪いか、私。

とにかく心に響く名作なのである。

私はこの漫画をあえてこう呼んでいる。

青春の御本尊

と。

まだ読んだことの無い方は今すぐに読んで頂きたい。

そしてすでに読んだことがある方は今すぐにもう一度読んで頂きたい。

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