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ゼロからのコピーライター講座

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コピーライターになりたい方。コピーライター的な物書きをしたい方。特に学生さんや今は別の職業の方など、コピーライターに興味ある方が、もっとコピーを好きになってもらえるといいですね。…
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コピーライターとは

コピーライターとは、言葉を扱う職業である。 主に広告制作における、 文字に関する担当を任されるものである。 時代性なのか、その範囲は限定されることなく、 企画やデザイン、動画、WEBなどにも、 幅広く関わる仕事である。 ひと昔前はブームになったこともあり、 憧れの職業のひとつであったが、 今ではめざす若者も少なくなったのではないか。 コピーライターに資格はない。 故に免許もなく、誰でもなれるのだが、 その華やかそうな肩書とは裏腹に、 作業はわりと地道で、地味で、 意外にも

245 瀟洒

1日1語、ランダムに語彙を選んで300字程度のショートショートを作っています。 【瀟洒(しょうしゃ)】しゃれていてすっきりしているさま。 晴天に恵まれ、青空の下で、この日を迎えることができました。みなさんの練習の成果を発揮し、素晴らしい体育祭になることを願っています。それではみなさん最高の一日にしましょう。「この挨拶文を瀟洒にしてみて」晴天に恵まれた、体育祭。練習の成果を発揮し、最高の一日にしましょう。「短くなったけど、洒落た感じがもっとほしい」空の青がまばゆい体育祭を、

41歳にして、日々、小さな成長を

noteをはじめて4ヶ月noteとの出会いは5ヶ月ほど前、 仕事で「とある著名な方のブログをリニューアルする」という依頼がきた。 SNSやインターネットの知識が人並みであるため、 会社のメンバー(ジャニーズ風)に相談したところ 「noteがいいのではないか」という意見が出て、 さっそく調べてみることにした。 数ある「note」の機能の中で心惹かれたのがマガジン機能。 その著名な方の膨大な過去の記事を アーカイブしていくこともミッションであったため、 ひとつひとつマガジンに

ゼロコピ① いっぱい書く

【ゼロからはじめるコピーライター講座】 略して、ゼロコピ。第1回目のテーマは「いっぱい書く」。  これは、コピーライターに関連する本を開けば、必ず書かれている項目です。ようするに、それだけ「大切なこと」というわけです。コピーライターになると大抵「いっぱい書け!」と言われるわけですが、実はこれ「書くトーニング」ではないんです。  どちらかというと「脳の仕組みを変えるトレーニング」に近い。  コピーライターの世界で「いっぱい書く」ことを要求されるのが、キャッチフレーズを考える