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GLSLの練習 KodeLifeにて (03)

今回はアニメーションの基本を。
参考記事はこちら

それから、話はずれますが、noteで改行を shift+Enter で行うと行間短くできるんですね。Enterだけ押してやっていました。ここ数日の記事(カテゴリ上)は、あくまで自主学習メモですが、私と同じようにGLSLなんもわからんぜよ、という方にも読んでいただけると嬉しくも思います。

さて本題に。
アニメーションを作るには、時間の経過が必要とのこと。
0, 1, 2, 3(秒)・・・と時間が増えていくわけです。
例えばRGBという色表現は(0, 0, 0)などで表されますが(この場合は黒色となる)、この数字が増えていくと色が変わりそう!というイメージです。

では、コード書きます。まずはいつもの3行。これが何なのか、いまだにわかってませんが、とりあえずお決まりらしいです。いつか意味を理解したい。

precision mediump float;
uniform float time;
uniform vec2 resolution;

※ちなみに参考記事では time の文字が t だけとなっています。KodeLife上では time にすると動きました。

void main(void){
   float r = abs(sin(time));
   float g = abs(cos(time));
   float b = (r + g) / 2.0;
   gl_FragColor = vec4(r, g, b, 1.0);
}

こちらも time に。abs()は絶対値を返す。abs() の () の中に入る数が負の数になっても正の数になる。ここでは abs(sin(time)) とある。sin(time)は time がどんな数を取ろうと sin(time)としてとる数は -1~1の間になるので(※三角関数の値域)、timeが増えればもちろん abs(sin(time)) の数値も変わる。

gl_FragColor は画面に最終的な色を出力する。
その中身である vec4(r, g, b, 1.0); のr, g, bは数値を変える。よって画面の色がゆらゆらと変わる。

以下、できたもの。


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