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「大御所入りづらい」の壁...人気配信者なのになぜ入りづらいのか

なぜ入りづらいのか

Xで、あるポストを見かけて共感したのですが、「大御所の枠に入りづらい」というものです。私の勝手な解釈なんですが、

人気が確立された配信者の枠に、初見で入ることに抵抗があります(いつもじゃない。)何がためらわせるかというと、

  • すでにその枠には常連がいる

  • 自分の知らない枠内独自ルールがあるかも

  • なにか場違いなことをしてしまうかも

こんな感じです。すでに枠として熟成されきっていて、リスナー同士の面識ある状態の環境に飛び込むのって少し抵抗があるキモチ分かります?

対策を考える

この問題のやっかいなところは、枠に入る前の印象なので、「入ったらそんなことはまったくないよ」というのが通じないことです。

入室前からのネガティブな印象をとりのぞく方法として、「初見さん歓迎」みたいな枠タイトルがあります。でもそんなのことは当たり前のようにやってるのでそれだけでは効果は薄いですね。。。

集客を改善する前はやることが限られており、入る前にするのは難しいです。しかし、入ってから「やっぱり...」と思われないような雰囲気づくりが重要です。

初見さんには親切にするべきですが、親切にするために過度に干渉するのはよくないと思います。

ほら、旅行先で地元のこじんまりした居酒屋に入ってみたは良いけど、常連客から「にいちゃんどこから来たんや?」とか干渉されすぎるのは嬉しくないというのもありますよね。(そういうのが好きな人がいるのも分かりますが、そういう人は大御所入りづらいじゃないと思います)

そんなときに旅行者にコミュニケーションをとるべきなのは居酒屋の店主や女将の方だと思います。
枠で言ったら配信者からの直接なコミュニケーションが公式のアクションであってリスナーにとって安心できる対応かと思いました。

余談

ちょっと似たような別の話として…

私が推しているライバーは事務所の2期生の1人なんですが、ある枠でコミュ障の私が「1期生の枠に入りづらい」と話したことがあります。

それは「なんか学校の上級生の教室に入るの怖いみたいな感じです」と伝えました。嫌な思いなんて一度もしたことないのに、

「2期生のリスナーが1期生の枠になんの用だ?あぁん?」
※注:そんなこと一度もありません

とでも言われるような気がして。これは余談で冗談です。
コミュ障にとっての「入りにくい」を伝える例えとして、上級生の教室を出してみました。

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