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お金の切れ目は縁の切れ目

会社経営してると、お金貸してください。銀行を紹介してください。投資家紹介してください。
本当にどうしようもなくて。助けてくださいなどなど

お金にまつわる相談はものすごいきます。

困ってる人は助けるが心情なので

話聞いてこの人いい人だなと思ったらそういう方を紹介してあげたりもします。

ですが、僕はずっとその人の仕草を見てます。
表面上で作っても、お酒飲むと本性が出てくるわけです。

いい商談になった。って盛り上がって

はい、こっから問題です。

飲み屋さんに行ってパーっと金使うと。で、俺、実は金持ってんですよね。

なんで自己資本を入れないんですか。

いや、ちょっとそういうのは違うんですね。人からお金いただくのが商売人じゃないですか。とか常識外れな話が出てきたらアウトです。

そういうこと言い出す人は僕は全くもう信用しないです。
この人ってうまくいったら人のふんどしで相撲取って、人の金踏み出す人なんだ。

その瞬間にわかるんですね。とにかく 人っていうのはお酒飲んだ時に本性が出ます。

なので、本当この人信用できんのかなと思ったら、とりあえず酒場に付き合ってみてください。

するとそこで色々と出てきます。
必ず金種を紹介してもらったら何かしらの接待をするっていうのが常識です。
それが嫌だったら自分で稼ぐと。

自分で稼ぐのが無理で、人に頼るんだったら、ちょっとしたリスクは取らないといけないんです。

でも自分が良ければいいやっていう人っていうのは、リスクを取りたがりません。

だから失敗するんですね。

とにかく自分もそうなんですけど、相手に迷惑かかってないかなと自問自答してください。

私自信も今も必死に頑張ってる途中なんですけれども、昔すごい調子乗ってる子がありました。

ちょっとお金持ってね。

そういうときって、人のためにお金出せないのに、自分のためだけにお金出せるんですね。

そういうレベルのときは、必ずどこかでしっぺ返しがきて転落します。

うまくいっている時ほどで、お金持っている時ほど、人に使う。
自分に対しては費用対効果を常に計算する。

自分のためにお金使うっていうのは、まだまだ浅い人間の証拠なんですね。

なので、とにかく人のために、世のために。
そして社会課題の解決のための俺の役目はなんだろうってずっと考える。

その中で現れる、本当の協力者には自分の金をまず使うと。

こういうのが大事だと思います。

お金には限度があります。

特に創業初期は顕著に。

ちょっとチョコレートあげるとか、ジュースあげるとか、そんなんでいいんですよ。

相手はお金持ちだから、高くないと失礼だよな…

そう考える人いるんですけど、お金持ちも元々普通の人間だった人もいます。

むしろ大半がそうです。

お金持ち出身じゃないとか、貧乏から成り上がった人ほど、細かい点をものすごい見てます。

私も貧乏成り上がり系なので、細かいことがめちゃくちゃ気になるんです。

自分なんかまだ全然大したことないんであれなんですけど。

孫正義さん、堀江貴文さんだって普通の家の生まれですよ。

そういう人ほど小さいことから、めちゃくちゃ気になって見ておりますんで、 しっかりと皆さん気をつけていきましょう。

はい。信用はお金では買えません。

でも、 チャンスはお金で掴むことができます。そこからしっかりと自分の信頼につなげていきましょう。

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