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成長や代謝に重要な役割を担うヨウ素

 今日の夕飯に豚汁と チキンナゲットと 昨日の夕飯の残りを食べました。豚汁には豚肉が使われており、豚のことわざといえば 豚もおだてりゃ木に登るというのがあります。これは おだてられて気をよくすると 能力以上のこともできるという意味です。 日本人は褒め下手と言われてますが、褒め上手になれば人間関係も円滑になりますね。

 今回は昆布やわかめに多く含まれるヨウ素について説明していきます。ヨウ素はヨードとも呼ばれ、体内に10mgぐらい存在しています。そのほとんどは甲状腺に集中し、細胞の代謝率を上昇させる働きなどがある甲状腺ホルモンの構成成分となります。普段の食生活で摂取量が不足することはほとんどありません。

 主な働きは3つです。 ①皮膚や爪、髪などの健康に役立つ ②高血圧・動脈硬化を予防する ③交感神経を刺激し、全身の基礎代謝をあげ 酸素消費量も増加させる

 ちなみに甲状腺とは首の前部(のどぼとけのすぐ下)にある臓器のことです。

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