漫画「金色のガッシュ！！」のキャラクターから学んだこと④

どうも、こんにちは。アポロ１１号から「神はいなかった、しかしこの缶コーヒーは上手い」と言っている夢を見た多島です。

はい、意味のわからない夢を見ました。夢は記憶の整理と言いますが、私は何をどう整理して宇宙船から缶コーヒを飲んで迷言を残したのでしょうか？
今となっては迷宮入りです（笑）

気を取り直して、漫画「黄金のガッシュ！！」から今日はキッドを紹介したいと思います！可愛い見た目ながらもかっこいい男の子のお話です♪♪

◆目指す目標を見つけ突き進む「キッド」

キッドの初登場は単行本12巻の95話です。
見た目はからくり人形がインテリ帽子と丸メガネをかけたかわいい見た目しています。

パートナーのナゾナゾ博士とその部下マジェスティック12（トゥエルヴ）とともに清麿とガッシュの前に立ちはだかります！
そこで、一悶着（個人的に大好きですが書くと長くなるので割愛します）があり清麿たちは1000年前に人間界に取り残された魔物達が近々暴れだすこと、ナゾナゾ博士がそれを食い止めるため協力者を募っていることを知り協力することを決めます。

キッドの魅力はとにかく素直！そして、ナゾナゾ博士に騙された時の顔がすごい！笑

キッドはナゾナゾ博士に度々嘘をつかれますが尊敬している相手の言葉を信じて目をキラキラさせながら「ホント‼︎?」と聞き返し「ウ・ソ」と言われているシーンは和みます😄

ナゾナゾ博士にべったり甘えている姿はさながらおじいちゃんと孫です。

◆大好きで尊敬できる人を目標とし続ける

そんな、お茶目なキッドの大好きなエピソードが単行本15巻のベルギムE.O戦（135〜136話）です。

キャンチョメ、フォルゴレとキッド、ナゾナゾ博士は1000年前の魔物ベルギムE.Oと激しい戦闘になります。
序盤はナゾナゾ博士の指示が的確で優勢だったのですがベルギムE.Oが作戦の要がナゾナゾ博士だと見抜き集中的に狙い始めナゾナゾ博士は負傷してしまいます。

気絶し身動き取れなくなったナゾナゾ博士もろともキッドの本を燃やそうとベルギムE.Oが放つ呪文にキッドは割って入りナゾナゾ博士を助けます。

そして、まるでナゾナゾ博士のように的確な指示をだし最後はキッドの最大呪文「ミコルオ・マ・ゼガルガ」でベルギムE.Oを倒しますが、キッドの本も燃えてしまい魔界に帰ってしまいます。

ナゾナゾ博士は倒れている間戦っているキッドとは別のもう1人のキッドから話しかけられます。もう1人のキッドはナゾナゾ博士にこれまでの思いと自分にとっての王様はナゾナゾ博士であること、自分はどれだけナゾナゾ博士に近づけたのかその思いの全てを聞いた後ナゾナゾ博士はほとんど燃え尽きている本を手に最大呪文を放ちました。

◆最後に

どうでしたでしょうか？キッドの最後のナゾナゾ博士への語りかけはいつ読んでも涙を誘われます😭

キッドは、ただ憧れるだけではダメで大好きで尊敬している人になろうと必死に努力していくことの大切さを教えてくれました！

あなたの周りにも、尊敬できる人やこうなりたいと思う人がいると思います。その人の全てを真似するのは難しいかもしれません。

ですが、その人がしていることの一つを真似してみる。その人だったらどんな行動をするのかを考えながら過ごしてみると昨日より変化した自分、憧れの自分に近づいていけるのではないでしょうか？😁