見出し画像

汚部屋が子供に与える深刻な影響について

お久しぶりです。
本業と副業でバタバタしておりしばらくnoteから遠ざかっておりました。
43歳体力が少し落ちてきてお休みの日は身体を休めることを優先させてましたが、【体力をつけるには身体に負荷をかけなければならない】と夫からアドバイスをうけ、しばらく行ってなかったプールにも今月は何度か行き、運動の素晴らしい効果も実感している今日この頃です。43歳まだまだ元気です(笑)

さて本題です。
今月も何件が子育て世帯のお宅のお片付けに行ってきました。夫婦で片付け&お掃除が苦手。そして共働きで多忙。複数子供がいるので物が常に入ってくる&散らかす。このようなタイプのお宅はかなりとハードに散らかっています。

そのような環境で育った子供は、散らかった不衛生な環境が当たり前になってしまいます。片付けが終わった状態の部屋に、子供が学校から帰ってきていつもと違う整った部屋をみて【わあキレイ】歓声をあげます!その瞬間私は心から良かったと思います。


埃がないきれいな空気の部屋。
物が床に散乱していない部屋。
テーブルの上に物がなくフラットな状態。
本やおもちゃがあるべき場所に収納されていて、どこに何があるかわかる部屋。

片付けをしてお掃除をすると、同じ部屋でもまるで違う部屋のように空気が変わりすっきりすることを子供の記憶に残したい。片付けられない人の大部分は、子供時代散らかった部屋で過ごしているのではないかと思ってます。汚部屋の連鎖を断ち切りたい。

部屋はきれいな状態を記憶すると聞いたことがあります。なるほどと思いました。どうせ汚れるからやっても無駄ではなく、片付けられない人はプロに頼んだっていい。小さな場所の整理からだっていい。一度その場所にキレイを記憶させましょう。

子供にきれいな部屋で過ごす、心地よさを体験させてあげてほしい。
散らかった部屋は頭が混乱させます。必要以上の情報がが目に入ってきて脳が忙しいと錯覚してしまいます。頭(心が)休まりません。

『うちの子は勉強が出来なくて…』とため息をついているお母さんが多くいます。厳しいことを言いますが、その原因は散らかったリビングや子供部屋かもしれませんよ。スッキリ片付いた部屋で、勉強がすぐ取り掛かれる、片付けるシステムを作る事。塾に大金をかける前にまずやるべきことがあります。

汚部屋が子供に与える影響は大きいです。
まずはそこに気づいて、自分でできなければプロに頼むのは賢い選択だと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?