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あの人は笑点メンバーになりたいのか?

圓楽さんのあと枠に加えて、黄色、ブルー、ピンクと高齢化が進み、勇退ということになりそうな枠が3つもあり、ここ数年で笑点のメンバーというのは、お年寄りがたまに見たらこの番組何?というほど変わったものになるのだろう。

これはもっと穏やかにメンバー交代をするべきなのを、怠ったために生じるリスクであろう。

そもそもサザエさんと並びかつては高視聴率番組だったのに、知らぬ間にどんどん数字が落ちた番組として有名。

いまや新メンバー発表と、さよならなんとかさんという追悼の番組だけが高視聴率の笑点。

桂宮治さんなんかは明らかにメンバーになり知名度が上がることが商業的メリットになるが、新メンバー候補として必ず名前が出る一之輔師匠にとって笑点メンバーになるメリットあるのだろうか?
(一之輔師匠には関係ないけど、三平みたいにつまらない人と言うキャラをデータ放送で作られて、撤退というリスクもあるんだよね)

既に全国ツアーをするほど名前を知られ、(笑点メンバーになればチケットが売れる速度が上がるのだろうが)、落語会を数多くこなす一之輔さんが月2回とはいえ、単色の着物を着て後楽園ホールで笑点の収録に参加してる姿がなんか違う感がありません?

昴じゃないけど、
我はいく心の命ずるママに〜

の心が笑点メンバーに成ることを命じているのか?

志の輔、小朝両氏など笑点以外の番組に露出したことで成功した落語家の方向を目指しているのではないか?

誰かと仲が悪いとか田舎者とかバカとか無理やりキャラを作り、台本に基づいたプロレスをしている一之輔師匠はどうなんだろう?

志の輔さんの「ためしてガッテン」的なNHKでのレギュラーの司会を務めることこそあれ、今更笑点でも無かろうに、と思うのだが。

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