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2018年12月の記事一覧
エピローグ 思い出に変わるまで
長きにわたり書いてきました脳梗塞話、一旦退院と共に冬眠です。何かあれば更新しますが。
たくさんの方に読んで頂きありがとうございました。
いつかこの数ヶ月のことも思い出として人に話す、あるいは忘れちゃうくらいにします。
でも、毎日のように誰か病床にお見舞いにきてくれたり、親とか親戚とかへの感謝は思い出ではなく、持ち続けたいですね。
また、一旦病気になると、病院の先生、看護師の皆さん、ヘルパーの皆さん
この戦いからの卒業〜退院
ということで退院となりました。
2ヶ月弱での退院、早かったとおもいます。
退院は、本人の希望聞きつつ、主治医、リハビリ担当者が話し合って決めます。
まぁ、歩けるようになり、手も動かせるようになり、当初の左側の麻痺とはさよならしたので、この期間で退院は妥当とも思えるし、退院となると、回復期、僕の体は専門家の指導の下での訓練でまだまだ伸び代があるのでは?もう少しリハビリしてもいいかなぁーと少し短いよ
12 リハビリ病院で成果を考える
偉そうに書けた立場では無いけど、自分はどれくらい成果があったのか、まだ行けたのか?自分のこと、人のこと、色々話聞いて、感じたことを。
ある日トレッドミルの上に機械で吊るされたおばあさんがいました。多分体重を感じさせず歩く感覚を学ぶんだったと思います。しかし、このおばあさん、「怖い怖い」と悲鳴を上げて、結局この練習しませんでした。怖いと感じること、普通だと確かに思います。
私もレベルこそ違えど