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【大槌町地域おこし協力隊|川原田】活動報告_2023年1月

年が明けても寒いです。毎朝、起きたくなくなります。
写真は安渡公民館にて行われた新年会での仕出し弁当です。

活動報告1.炭焼き体験@遠野エコネット

●日時:1月27日(金)
●場所:遠野薪の駅
●内容:マツの炭焼き体験
●所感:
大場&工藤タッグとともに『遠野エコネット』で開催された炭焼き体験に参加しました。
講師は北上で炭焼きをやられている千田さんに来ていただきました。
すでに炊き終えた炭をかき出し、新たにマツの原木を入れる作業をしました。
土窯の中を這っていき、マツの原木をどんどん敷き詰めていく作業は、なかなか地味に大変でした。「窯に頭をぶつけないでね。頭は割れてもいいけど、窯は割ってほしくないから笑」と冗談を言う和さん😅
最後に火を付けて、そのあと30時間くらい炊くそう。
炭焼きは奥深いですね。
マツの炭焼きは割と実験的取り組みらしいです。
マツクイムシで松が枯れてしまうのを防ぎたく、適度に間伐し、炭にして活用しようとされていたそうです。マツの炭は長持ちはしないものの火つきが良いので使いやすいかもしれません。

炭竃に原木を入れ、レンガで蓋をし、火を入れました。


活動報告2.「地域づくり人材活動事例発表会」に参加

●日時:1月30日(月)
●内容:岩手県内で活動する現役協力隊・OBOGなどの事例発表
●所感:
当日は朝早くから車をかっ飛ばして、伊藤将太くんとともに盛岡で開催された「地域づくり人材活動事例発表会」に参加しました。
伊藤くんが登壇者で、私はバーター、即ちガヤ要員で笑
総務省の深野さんより最新の地域おこし協力隊に関する制度・事例紹介から始まり、各自治体の協力隊を含めたローカルプレーヤーの活動発表が行われました。
どの発表も非常に参考になる内容で、いかに私の認識が甘く、周回遅れであったことを痛感しました。
地域おこし協力隊の任命期間は3年しかない、その先はなんの生活の保証はない。それを大前提に、短期的に稼げる食い扶持は担保しつつ、自分のやりたいことをコツコツと実現に向けて取り組まれている、その実践に基づいた発表内容でした。
そして我らが伊藤大将もきっちりと仕事をしていましたよ!
これまでの移住定住課の取り組みを説明したあと、質問コーナーでは多くの好印象なコメントが目立ちました。
手塚さや香さんにはこの発表会をずっとスムーズに司会進行されていました。
協力隊ネットワークの皆様、この度はありがとうございました😊
しかしながら帰り道、前回の狩猟免許の日をも凌ぐ大雪が盛岡に降り注ぎました😨
途中、ホワイトアウトに見舞われたりスリップしかけたり。。盛岡を5時に出て釜石に着いたのは8時半😭
とりあえず居酒屋に寄り、伊藤くんとコーラで乾杯🍻
伊藤くんからは波瀾万丈に、紆余曲折を経たこれまでの人生の歩みを聞きました。伊藤くんから溢れるバイタリティは、泥まみれになりながらも前に進んできた”ストーリー”から立ち現れたものなんだなと、思い至りました。
俺たちにカネはない、コネもない。
あるのは時間と情熱だけ!

伊藤さん、しっかり仕事していました!
大雪の中、生還!お疲れ様でした!

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