【子育て】お母さんは子どもの道しるべにならなくていい
おはようございます(^O^)太陽のトニーです!
「将来困らないようにちゃんとしつけなきゃ」とか、「私みたいになって欲しくないから今のうちから教育しなきゃ」とか思う事ってありませんか?
子どもが将来失敗したり、困ったりしたりしないよう、我が子にやり方や友達との付き合い方などを一生懸命伝えようと頑張っていませんか?
例えて言うなら、車と道路。
一生懸命に道路になり、標識になろうとしていませんか?
「ここはそんなにスピード出しちゃいけませんよー!」
「ここに行きたければこの道を曲がるのよー!」そう言ったルールや道順を標識になって教えようとします。
でも、子どもはちっとも聞かなくて、スピードは出すし、まがって欲しくないところで曲がったり、こっちが近道なのに、遠回りしちゃったり…。
思う様に行ったり行かなかったりします。
それが子どもであり、自分とは違う人間であるという事なんです。
今回、私があなたに伝えたい事は、
道しるべにならなくていい。という事です。
では、親として、子どもにどう接していけば良いかと言うと、
一緒に旅行する相棒になって欲しいんです。
道路でもなく、標識でもなく、バスガイドでもなく、
同じものを見て感動したり、一緒に迷子になって道を探したり、思いがけない所に着いて驚いたりする旅の仲間。
子どもが小さい時はそれでいいんです。
もっと大きくなれば、旅する仲間も卒業してしまいます。
1人で旅したり、仲間と旅をしたりする様になります。
そうなるまで、旅する仲間でいて欲しいと思います。
リーダーにならず、同じ歩幅で歩き、同じものを見て、一緒に考えて行けば良いんです。
行き先の見えぬ不安はきっとあるでしょう。それでも、同じ歩幅で一緒に歩く事です。
ひとつだけ注意することがあるとすれば、この先は行ったら命を落とす様な場所へ行こうとしているならば、止めてあげましょう。
そこは大人の知恵と経験を少しだけ分けてあげましょう。
まとめ
・ 子育ては、子どもの道しるべになるのではなく、一緒に旅する仲間になろう。
・ 命の危険があるならば大人の知恵と経験を少しだけ分けてあげよう。
こうしなければ。と言う事はありません。ぜひ、お子さんとの旅を楽しんでみてください(^○^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?