【子育て】聴く力を身につける
こんにちは!(^O^)太陽のトニーです!
昨日に引き続き、『子育てベスト100』(加藤紀子著 ダイヤモンド社)のメソッド2についてお話しします(^。^)
今回のテーマは『聴く力を身につける』です。
前回はお子さんとじっくり話す機会を作っていこう。というお話でしたね。
今回はお子さんが話を聴けるようにするヒントをご紹介します。
ポイントは3つあります。
①大人が聴く見本となる
②絵本の読み聞かせを楽しむ
③伝言ゲームをする
①大人が聴く見本となる
お子さんの話をじっくり聴く時、あなたはどんな立ち位置で、どんな姿勢で話を聴いていますか?
その姿が子どもの見本となっています。
子どもは最も身近にいる大人の影響を受けて育っていきます。
自分の聴く姿勢について改めて振り返ってみても良いですね。
理想は
・子どもの目を見て頷きながら話を聴く
・しゃがんだり寄り添ったり椅子に座ったりして子どもと同じ目線になるようにする
・お子さんの方に体(おへそ)を向ける
決して横を向いたまま聴いたり、スマホをいじりながら、テレビを見たまま、家事をしながら聴かないこと。
聴くと決めたら手を休め、子どもと向き合う姿勢を見せましょう。
そうすることで、子どもは話を聴く時は相手の方に顔や体を向けるんだと感覚的に理解していきます。
②絵本の読み聞かせを楽しむ
絵本の読み聞かせは大変効果的です。
スキンシップもとれますし、子どもも集中しやすいです。
親の膝に子どもを乗せて体をぴったり合わせて読んだり、向き合って時々目を合わせながら読んだり、寝転んで寄り添って読んだりしながら親子で絵本を楽しんでみてください。
読み聞かせをするだけで子どもの聴く力が高まりますし、集中力も高まりますので、オススメです(^o^)
③伝言ゲームをする
日常の中で、少し離れた人に言葉を伝えるという事です。
「お父さんにご飯できたよって言ってきてくれる?」とか、「〇〇ちゃんにこっちにおいでって言ってきてくれる?」など子どもに伝言を頼みます。
長い言葉や複雑な事は伝えきれないので、単純な言葉で行いましょう。
言葉が正しくなくても、上手くできていなくても、やってくれたら満面の笑みで「ありがとう!」と言ってあげましょう(^ ^)
感謝されるとまた喜んで耳を貸してくれることでしょう!
おさらい
子どもの聴く力をつけるためには
①大人が聴く見本となる
②絵本の読み聞かせを楽しむ
③伝言ゲームをする
この3点全てでもいいし、もちろん一つでも構いません。大切なのは1つでも良いから実践する事です(^∇^)
あなたの子育てを心から応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!
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