【子育て】読み聴かせのススメ
こんにちは!(^O^)太陽のトニーです!
本日も『子育てベスト100』(加藤紀子著 ダイヤモンド社)のメソッドを私の経験を混ぜ込んでお話ししていきます(^ ^)
今回はメソッド8「読み聞かせ」をするー集中しなくても気長に読めばいいについてです。
本の読み聞かせは子どもの心を育て、言葉や表現力が増したり、様々な感情を理解できるようになったり、親子の良いコミュニケーションとなったりします。
毎日絵本を読み聞かせをする
出来れば毎日絵本を読み聞かせをする習慣を持つのが理想です。
毎日同じタイミングで読む事で子どもは楽しみに待つようになり、より集中して見るようになっていきます。
オススメの読み聞かせのタイミングは?
家庭のライフスタイルによってベストなタイミングは異なってくると思いますが、オススメのタイミングは寝る前の15分間です。
我が家の場合、日中は保育園に行っているため、じっくりと絵本を読めるのは寝る前です。
寝る前に読む事で、絵本を読む→寝ると言った習慣ができ、子どもたちも落ち着いた状態で布団に入ることが出来ています。
絵本を読む環境づくりをしよう
絵本を読む際、周りが騒がしかったり、テレビがついていたり、おもちゃが近くにあると集中できません。
テレビの電源を切ったり、おもちゃを片付けたりして落ち着いた空間、雰囲気を作りましょう。
絵本の読み方
絵本の読み方は検索すると結構出てきますね。それらを参考にしても良いでしょう。
1番大切なのは子どもと一緒にお話の世界を楽しむことです。
まずはゆっくりと1ページ1ページ読み進めましょう。
その時に文字に無い質問をしたり説明したりする必要はありません。とにかく最後まで読み切りましょう。
絵本を読んでいる時にソワソワ動き出したり、よそ見をしたり、別のことを話し出したり、その場からいなくなってしまった時は、絵本が子どものレベルに合っていない場合があります。
その場合、ひとつ下の年齢本を選んであげてみてください。
年齢の低い絵本だから読んではいけない。という事は全くありません。5.6歳だって2歳児用の絵本を別の視点から見たりしながら楽しむこともできます。
オススメ年齢に惑わされず、様々な年齢の本を読んでみて我が子に合った絵本を一緒に探してあげましょう。
絵本を読む時の注意点
子どもと純粋に絵本を楽しむために、少しだけ注意することがあります。
①早口で読まない
出来るだけゆったりとした雰囲気を壊さず、ゆっくりと程よいテンポで読んであげましょう。
②説明・ツッコミを入れない
「あ!ここに〇〇が隠れてる!」と大人が先に気づき、子どもが気づいていない場合、教えたり説明したりせず最後まで読み切りましょう。
まずは読み切る。何日もかけ、何度も読む事で子どもは少しずつ発見をしていきます。その楽しみを取っといてあげましょう。
また、どんなに状況が不可解であったとしても、大人の視点でツッコミを入れるのはお話の世界を壊してしまいかねません。子どもが呟く分には良いですが、大人はぐっと我慢しましょう。
③繰り返しはOK
子どもは気に入った本を「もう一回!」と何度もみたがります。大人にとって一度読んだ本だから別の本を読んであげたい。と思うかもしれませんが、何度も見ることは決して悪いことではありません。時間が許す限り一緒に絵本を読み込んであげましょう。
絵本をどう選ぶ?
書店に行くとたくさんの絵本が並んでいます。食品と一緒で、良質なものからジャンキーなものまで様々です。
お子さんが好んだものでも良いですし、書店のオススメ本を手にとっても良いでしょう。
迷ったら福音館の本
特にベストセラー本を選べば間違い無いでしょう。
福音館は年齢に合った絵本を提供しています。また、子どもにとって良質な絵本であるかをしっかりと見定めて出版されているので、選んで間違い無いと思います。
この話は実際に福音館の社員さんにお話をお聞きしましたので、私は福音館にかなりの信頼を寄せています。
もちろん、それ以外の出版社さんも子どものことを考えながら出版されていると思います。
絵本を選ぶ際に気をつけることは、しつけを意識した絵本は程々に。という事です。
正直、しつけ絵本は子どもにとって面白く無い・つまらない場合が多いです。
メインはお話を楽しむ本にして、プラスαで少し読んでみるくらいにしてあげるのが良いでしょう。
あなたの子育てを心から応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!
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