【子育て】イヤイヤ期を乗り越える方法

おはようございます(^O^)太陽のトニーです!

1歳10ヶ月になる娘。
最近はやりたくないと思ったことは
全力で拒否しています。

例えば、お風呂に入りたくなくて泣き叫んで逃げ回ったり、服を着たくなくて全裸でしばらく泣き叫んだり。やりたいことを妨げられると物凄く怒ったり…etc。

2歳前後に現れる「イヤイヤ期」というものですね。

こういう時、時間に追われていたり、心に余裕がなくなっていたりすると、ものすごーーーーくイライラしちゃいますよね。

叱っても効果はありませんし、
イライラの怒りをぶつけても子どもは変わりません。
また、特効薬もなければ、言葉がけやアイテムも残念ながらあまり効果はありません。

何故このようなことが起こるのでしょう?

この時期はあらゆる感覚器官が過敏に反応しやすく、食べるもの、触れるもの、遊ぶもの、見るものなど様々な所で過敏に反応が出る時期です。
今まで大丈夫だったものが急にダメになってしまうことが出てきます。

これは、成長段階が一つ上がった結果で、子ども自身も体や心等の変化についていけずに癇癪を起こしたり、過敏になったりしてしまうのです。

では、この時期親はどうすれば良いのでしょう?

子どもへのアプローチ
○「そうだよね〜」と受け止めてあげる。
○理不尽な癇癪は受け止める姿を見せながらスルーする。
○気が済むまでやらせる。もしくは少し時間を与えてクールダウンさせる。
○抱っこやおんぶ、大好きコールなど、機嫌の良い時はスキンシップをたくさんとる

大人がやること→とにかく時間と心に余裕を持つこと。

イヤイヤ期を乗り越えるには、余裕を持つことがかなり重要です

朝の忙しい時間にイヤイヤが始まって、保育園にも仕事にも遅れそう!
そうなるとイライラはマックス。子どもを怒鳴り上げたり、力すぐで着替えをさせたりしてしまいます。

私にもかなりやってしまった経験があります(ノ_<)
そうならないためにも、時間に余裕を持てるように工夫する必要があるのです。

また、余裕がなくなると、「あれもコレもやらなきゃいけないのに!」と、やらなきゃ症候群にも陥ります。

実はやらなくても大丈夫な事も、重要に感じてしまうのがこの『やらなきゃ症候群』。

余裕がなくなると、重要なこととやらなくても大丈夫なことの区別がつきにくくなってしまい、結果余計に忙しくなって自分を苦しめてしまうのです。

もし1人になる時間を少しだけでも確保することができるのならば、何かをやめて時間を浮かせることができないかを考えてみてください。

服を着たがらない娘はどうなったのか?

今朝、娘は服を着たくなくて、30分ほど裸で泣き叫んでいました。
靴を履き、庭にも出て行ってしまい、結果転んで膝小僧をすりむき更に大泣きしました。

しばらく様子を見てから、家に入る気配を感じないので、「お家に帰ってお洋服着ようねー。」と抱きかかえて家の中へ。

当然やりたいことを妨げられた娘は大激怒。玄関で裸のまま大泣き。
さりげなく様子を見ながら登園準備を済ませ、いつでも出かけられるようにする。

この間10分くらいでしょうか?その間に娘は泣き疲れやや放心状態。

泣きが切れた瞬間にすかさず近づき、抱きしめて優しく「着替えよっか」と声をかけると素直に応じ、抵抗せず服を着始めました。

この時は出来ることをやらせようとかは、全く考えず、とにかく優しくスキンシップをとりながら笑顔で接してあげます。

クールダウンしている時にイライラをぶつけるとさらに悪化する場合がありますから、冷静に接していきましょう。

いつもは歩くところも今日は抱っこで行き、車に乗りました。

こんな感じでイヤイヤが出た時は

受けとめる→軽くスルーする→気が済むまでそっと見守る→スキンシップをたくさんとる
この連続です。

時期的なものですので、いつから終わりが来ます。
なので、諦めず一緒に乗り越えていきましょう!

あなたの子育てを心から応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!



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