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【子育て】ごっこ遊びのススメ

こんにちは!(^O^)太陽のトニーです!

本日も『子育てベスト100』(加藤紀子著 ダイヤモンド社)のメソッドを私の経験を混ぜ込んでお話ししていきます(^ ^)

今回はメソッド4「ごっこ遊び」をするー遊びで様々な力を身につける
から、ごっこ遊びのやり方をご紹介します。

ごっこ遊びって何?

ごっこ遊びとは、子どもの遊び方の一つで、何かになりきって遊びをする事です。

例えばお料理をするお母さんになりきって「お母さんごっこ」「ままごと」とも言いますね。
「お医者さんごっこ」「ヒーローごっこ」などなど、身近で体験したものになりきって遊びます。

ごっこ遊びは子どもにとって良い事がたくさん

『子育てベスト100』の中では認知・情緒・社会的発達を促す高度な遊びであり、集中力・記憶力、自分の能力に対する自信を養う。
とありました。

まあ、そこまで期待してやるものではないと思いますが、ごっこ遊びは子どもにとって夢中になれる遊びであることは間違いありません。

ごっこ遊びを楽しむために大人ができるアシスト

①環境を整える
②大人が率先してなりきる
③子どもが作り出した世界観を壊さない

①環境を整える

ごっこ遊びではその場に何もなくても始めることは可能ですが、小道具があるとより遊びが発展しやすく楽しみやすいです。

例えばままごとならばフライパンやお皿エプロン
食べ物は無くても大丈夫。広告を丸めたり、ペットボトルのキャップなど家にある廃材を利用すればOKです。キッチンセットがなくったって問題ありません。あるもので工夫することで応用力や思考力が育まれます。

ヒーローごっこなら、変身セットも売っていますが、まずはブロックでベルトや剣を作ったり、廃材を利用して子どもと考えながら作ってみたりするのも良いでしょう。

その遊びにしか使えないものを買い与えるのはお勧めしません。「これが無いとできない」という固定概念ができてしまい、遊びを生み出す力が弱まってしまうからです。そう言ったおもちゃは特別な時のプレゼントとするのが良いと私は推奨しています。

自ら生み出せる環境を整えていくと、より想像力や思考力が高まっていきます。

②大人が率先してなりきる

ごっこ遊びでは、なりきるととても盛り上がります。大人も子どもと一緒になりきって楽しんだり、「いいね!」「本当の〇〇みたい!」など声をかけても良いでしょう。

③子どもが作り出した世界観を壊さない

ただ、あまり声をかけるのもNGです。子どもの遊びを壊しかねません。適度に声をかけてあげましょう。

おまけ

ごっこ遊びは日常の一コマの切り抜きでもあります。一緒に体験してきた事をそのままなりきってみるのも面白いです。
例えば、スーパーに行ってレジでのやりとり、テレビのニュースキャスターのセリフ、お医者さんに行って診察された時のやり方などを真似して子どもとなりきってみるのも面白いですよ。

まとめ

子どものごっこ遊びは発達にとても好影響な遊びの一つです。上手にアシストして楽しめるようにしてあげましょう(^。^)

あなたの子育てを心から応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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