【子育て】子どもの話を聴く

こんにちは!(^O^)太陽のトニーです!

引き続き『子育てベスト100』(加藤紀子著 ダイヤモンド社)を私なりの解釈で皆さんにお伝えします(^ ^)

今回はメソッド3『子どもの話を聞くー否定せずに子どもの話を聞き出す』についてです。


子どもの話は小さいうちは時系列はめちゃくちゃだし、理解できなかったり、現実と空想が混ざっていたりします。

そんな話を無条件に聴いてもらえることで子どもは話す喜びを感じたり安心感を得たりします。

子どもの話、どう聴く?

子どもの話を聴く時のポイントは3つあります。

①共感する
②否定しない
③分からないところは質問する

①共感する

話を聴く上で最も基本的なことですが、共感しながら聴いてあげます。その時使えるテクニックとして、おうむ返しがあります。

「〇〇だったんだぁ」と言ってきたら、「〇〇だったんだねぇ」と返してあげる。

同じ言葉を返してあげることで子どもは自分の話を聴いてもらえていると安心して話をすることが出来ます。

②否定しない

どんなに時系列が間違っていようと、事実と違う事を言っていようが、ツッコミを入れないこと。「いやいや違うよ」「そうじゃないでしょ」「こうでしょ」と子どもの話を遮って正す必要はありません。「へぇ!」「そうなんだね!」とまずは受け止めます。それから意見したりアドバイスをしていきましょう。

③わからないところは質問する

はじめに共感をした上で、理解出来なかったところはそのままスルーせず、聞き返してあげましょう。
「うんうん、そうなんだね!それってこういう事?」
「まってまって!どういう事?もう一度教えて?」など、質問する事で「自分の話をちゃんと聴いてくれている」と感じ、安心して話をする事ができます。

話を聴く余裕も大切

子どもの話を聴く時はやはり余裕が大切です
前回までのおさらいにもなりますが、時間の余裕、心の余裕を持ってお子さんと向き合っていく事が大切です。
また、ながら聴きもよくありません。しっかりとお子さんと目線を合わせ、じっくりと話を聴く姿勢を見せていきましょう。

あなたの子育てを心から応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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