日記2019年05月+おまけ
タイトルの通り、一ヶ月間適当に書き溜めていた日記をここに公開してみます(もし需要があれば来月以降も続くかもしれません)。
それだけでも別にいいのだけど、今年二月にコミティアで領布された合同誌『藤想合同誌「3」』にフォロワーさんからお誘いを受けて寄稿した日記小説「ぼくの三日間」も、ついでと言っては何だけど収録しておきました。
この合同誌、「三がテーマであること」「人間が登場してはいけない」みたいなハードなレギュレーションが十三個設定されているというもので、僕はそこに三日分の日記を書いた。まともにレギュレーションをクリアしようとしたら奇想天外なSFにでもせざるを得ない、という状況下であえて平凡な日記を書こうと試みたらどうなるか、という一種の実験的な意図もあったりなかったり。
この同人誌は現在では入手するのは難しいと思うけど、とはいえ(僕の原稿に限って言えば)わざわざ探してまで読むほどのものでもないのでこの機会に読めるようにしました。
■日記2019年05月
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