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東郷町保育園職員全体研修『子ども主体の保育を楽しもう!~令和式保育&行事革命~』

6月11日(土)の午後、東郷町役場で東郷町保育園職員全体研修がありました。テーマは『子ども主体の保育を楽しもう!~令和式保育&行事革命~』です。

研修は日の午後です。保育後の先生もいらっ(ゃいました。お疲れ様です。

今回の研修は、昭和から続く「一斉画一型保育」からの脱却。
そう、“子どもにとってどうか”を考えながら、一斉保育だった部分を子ども主体に変革していく事例を紹介しました。(子どもの日からはじまり、卒園式に至るまでの流れです)

どうして子ども主体の保育を行うのか?そこをはじめにしっかりとお伝えしました

やはり、ネックとなるのは『行事』なわけです。
例えば、運動会は準備体操、リズム、組体操、親子競技、リレー、そんなのが当たり前でしたが…、僕が昨年度までいた園の保育者たちは保育者が保護者に見せるためにやらせていた部分が大きかったことに気づきました。

今回の事例は正解ではありません。一つの事例です。

だからこそ、苦労する部分ももちろん大きいわけですが、どこかで変えなきゃいけない、変わらなきゃいけないわけです。時代の変化です。
誰かがやらなくてはいけない、誰がやるのか?もちろん、私達です。

質問がいくつかあがりました。すごく意識の高い方だと感じました。嬉しかったです。
公立園ってなかなか変えられない、変えにくいイメージがありますけど(元公務員としての感覚です)、園長先生方の話をお聞きして、東郷町は進化していくことを感じました。今後がとても楽しみです。ありがとうございました。


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