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🟧🟪第13話で描かれた架空の事件が、令和時代に現実に起きた!つい最近だ!🟪🟧

まずはこれを、、、
この、こんなシーン。
もう台詞はアップしています。
画像は後回しです。。

太陽にほえろ!第13話
「殺したいあいつ」
第二ステージ終盤、、、

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「弘ちゃんが、東京に出てきたのも
 ひと月前です。やっぱり
 二人は繋がりがあったんだわ!」とシンコ。

「もしかしたら、
 一緒に逃げてきたかも知れないな?」
とボソボソと淳。

「まあ、待て!」と体育会系。
「それだけじゃないんだ?」

「ええ、?」とアパッチ。

「大阪曽根崎署からの連絡によると、
 西大寺の芸能社は、
 巧妙に擬装された人身売買の疑いが、
 あるって云うんだなあ!」

「人身売買?
 まさか、この現代に、、、」と淳。
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◆アパッチが云う現代とは、
1972年です。今から52年前です。
✅1ドル360円の時代です。
✅パンダが初めて日本にやって来た年。
✅米国から日本に沖縄返還された年。
✅当時の首相は佐藤栄作。

まあ、直ぐに田中角栄にスイッチするけど。
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「現代だからこそ、余計に恐ろしいのさ。」
と公坊。

「でも、島さん。」

殿下の意見を
聞いたアパッチマカロニは、、

「女性だって昔とは違いますよー。
 現代女性が
 黙って売られるとは、、、」と淳。

それを、横で聞いているシンコ。

「黙ってる気はなくとも、
 そこが言葉も通じない外国だとしたら
 どうする?」と公坊。

「そう!」と体育会系も。

「西大寺への疑いとはそれだ。
 奴はタレントと称する若い女性たちを
 連れて頻繁に外国に行く。
 その何人かは、外国のナイトクラブ等と
 契約してその地に残る。
 ところがだ!
 その殆どが二度と再び日本には
 戻っては来ないんだなあ。」

「まあ!」と吃驚するシンコ。

「捜査もままならない外国の事だ。
 行方不明ともなれば、
 それでお手上げ、って云う訳だ。」

「ち、き、しょう!」と
アパッチの萌え上がる怒り。
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そして、
これを描いた1972年から
52年経過した2024年。
昭和47年→令和6年

現代でも、同じような事件が
とうとう発覚し、新聞沙汰に。

しかも、地方紙の京都新聞に
すっぱ抜かれている。 
これを、当蘊蓄話で、今回紹介す。
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🔵京都新聞記事🔵

何で、こんな事になんねん?

「高収入で簡単な仕事!」

→→虚偽の求人情報。
そしてこれを見た日本人。
カンボジアへ、現地で強制労働。

彼らは、人身売買の被害者だ!と
現地ポリスは、そのように見ている。
2024年8月22日
京都新聞から。

1087字


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