速筋と遅筋

速筋と遅筋この言葉を聞いたことはありますか?字の通り筋肉に関する言葉です。私は筋肉が好きなので調べる過程でよく出てきますが興味のない方は普通知らないと思います。この前聞いた講義でも出てきたのでnoteにしてみます。

速筋と遅筋とは
速筋は瞬発力などに特化した筋繊維で得意なのは無酸素運動。遅筋は持久力などに適した筋繊維で得意なのは有酸素運動です。このように筋肉にも種類があって、特徴も違います。イメージはあまり動いていないけど瞬間的にすごい速さで動く白身魚と、常に動かないと死んでしまうマグロ。こんな感じです。

比率は生まれつき決まっている
NowDoの講義では速筋と遅筋の比率は遺伝などで決まっている。生まれつき速筋が多い体質ならマラソン選手になることは難しく、瞬発力系のスポーツで結果を求めた方がいい。自分に合ったフィールドで勝負をするのが大事だと教わりました。

自分がどちらか調べてもいいかも
自分が速筋が多いのか遅筋が多いのか、バランスがいいのか調べてみるのもいいと思います。(DNA検査などで調べられます)今後のトレーニング内容があっているのか、いまの競技で結果が出やすいのかすることができるからです。

結論
結論は人には人の筋肉の特徴があり、短距離が速い人もいるし長距離が速い人もいて得意不得意も違うよねって話。私は持久走が恐ろしいほど苦手で体育の授業が憂鬱なときがあります。大変だと思うけど、持久走組と筋トレ組みたいにクラス分けして出来たら個々の才能を伸ばせるよなーと思いました。人間は知らないものに関しては冷たい反応をするのでみんなに速筋と遅筋の存在を知ってもらってお互い優しくなれたらいいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?