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焚き火をしたよ

焚き火をしたくなった。ということで土日を使って焚き火をすることにした。本当は土曜日にやろうと思ったのだが、材料の調達に時間がかかって日曜日になってしまった。
そもそもなんで焚き火をしたいと思ったかというと、最近芸人のヒロシさんがキャンプチャンネルをやっていると知って見たときに焚き火と竹を使って米を炊くという動画を撮っているのを見てやってみたいと思ったからだ。
焚き火は薪を集めるところから始まる。どのようにして薪を確保すればいいのか調べてみた。様々な方法がでてきたのでまとめておきました。
https://note.com/taiyo00000/n/n3a15d798bdec
薪を確保し終わって、焚き火をしよう!と思った時に突然
風が強くなり、祖父から今日はやったらダメだと言われてしまいせっかく準備してやる気満々だったのにとあきらめておとなしく昼ごはんを食べていると、ふとアイデアが浮かんできました。
『かまど作れば風関係なくね?』と、、、天才かもとニヤニヤしながらどのように作ろうか考えていると何かと目が合いました。

レンガちゃんです。
これは運命だったんです。このレンガちゃんを組んで

立派なかまどができました。
案外上手にできてびっくりしました。
かまどができたらあとは薪に火をつけるだけです。
周りに燃え移りそうな物がないか注意して火打石でつけます。


私はいつも麻紐でつけるのですがなかったのでティッシュでつけることにしました。火打石も少しコツが必要で
➀火花をつけないように棒の部分を削って粉を集める
②そこに向かってシュッと動かしてつける。
こんな感じです。文章で伝えるのは少し難しいですがやってみるとわかります。特に①が重要で粉の量が少ないとつかない場合もあります。
ティッシュに引火させたところでかまどの中にセットさせておいた枯れ葉と竹に引火させます。ティッシュだけだと火持ちが悪くて引火しないので枯れ葉につけることがポイントです。竹も火が付きやすいように割り箸状にしておくことをお勧めします。なぜ細かい薪ではなく竹を選んだのかを言うと
竹は非常によく燃えるという特性があるからです。焚き火中も薪では火力が足りないというときに竹を入れることによって火力を上げることができます。細かい枝とかに引火し始めたら大きい薪を入れます。

火が安定してきたら薪を横に倒してマシュマロでも焼きましょう。

弟がマシュマロを楽しんでいる段階で私は竹ご飯の準備をします。

竹を切って中を洗ったら米を入れます。水の量は野生の感で行くことにしました。

ねぎまでも焼きながら待ちます。ぷくぷくと泡が出てこなくなって少ししたら完成の合図。数十分後、、、

食べかけですが上手に炊くことができました!
竹でも炊飯器と同じくらいしっかり炊くことができたので、
災害時とかでも米の心配をしなくても生きていけることがわかりました。
次は鶏ももの直火焼きです。屋台などで焼いてるところを見たことありませんか?あれです。串に刺して火にセット。

鶏肉の油で火が燃え上がり、いい感じで焼けてきました。完成です。

こんな感じ。表面はカリカリで中はジュワっと最高です。その時の私はこんな言葉を残しています。

無意識にツイートするくらい美味しかった。
最後に火の後片付けです。炭化しているものは自然には戻らないのでなるべく燃やし切ってから水をかけて消火です。
簡単には消えないので大量にかけてください。

こんな感じでとても楽しかった焚き火をnoteにしてみました。
皆さんも焚き火をして暖まってみませんか?

ありがとうございました。

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