読書のひみつが分かった

お正月にショーペンハウアーを読んだんだけど、なんか似てる名前の本持ってた気がして探してたらショーペンハウエルの「読書について」という本が出てきた。

これもまた面白いというか、言い過ぎな本で「読書は教養がついたり頭が良くなったりすると思ったら大間違いだぜ!それは他人の思考をあたまで流してるだけだバカども!」といった内容であった。ウケる。

しかしその後に「だから、読書のあとは自分でそれをじっくり考えろタコ!」と叫んでいた。ウケる。

また、昔読んだ、池上彰の「学び続ける力」の中でも同じようなこと言ってたなと思い出した。池上彰、なんかNHKの手駒みたいなイメージだったけどしっかり自分でめちゃくちゃ勉強してガチでやってる人であった。いろいろ学ぶ中に自分のひっかかりみたいなのを感じるからそれを考えることが批評であるので、様々なことを学んで知識の下地があると人生楽しいよといった内容だった気がする。
違うかも。

そして私は今日も図書館に通う。税金払ってるし最近の図書館キレイだし、目的の本も目的じゃないなんとなく手にとって読む本もたくさんあるのでみんなもっと活用すればいいと思います。

無料だし。時間の有意義な使い方だと思うし。

たいや公園教の教えでした。

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