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蟹と人間のジレンマ

こんばんは〜

な、な、な、なんとっ

只今、わたくし沖縄のリゾートホテルのスイートルームにいとります笑 

ヒッチハイクを使うような身分でスイートルームなんて、、、、

今一緒に行動している学生時代の先輩が誕生日に貰ったスイートルーム+朝食付きにあやからせて頂いてます^^; 

宿に、仕事に、スイートルーム。

いやぁ。有り難いなぁ。


ミスドを持ち込んで夕焼けとチルタイム
大学時代からのお友達😊
信州の連峰のように連なる雲


さて、前回は非常にカロリーが高いめな文章だったので、サクッとしたのにしようかな 



朝部屋から出ると階段にいたカニ🦀


人間ってなんて自由なんだろう

と蟹を見ていて思ってしまった。


蟹は横にしか歩くことができない。

歩くスピードは変えられても、その方向を変える機能は蟹さんには備わっていないのだ。

一方、人間はというと

横はもちろん、縦にだって、斜めにだって歩くことができる。

蟹さんには極めてシンプルな動詞しかないのに、

人間はその何十倍と動詞を表現することができる。

この動きの複雑さが複雑なこれだけ社会構造を生んでいるのかなぁと思うんだけど、これだけ複雑な社会を自由にサバイブするための機能は僕たち人間には充分備わっている。 

これを活かさない手はないだろう。 


さらに言えば、先人たちが開拓し残してくれた道。 

トンネルを作った人はどんな景色を見ていて、どんな感情だったのか。 

お先は土の壁。

車を運転していて、こんなとこまで道が整備されてるのかぁと感動することがある。 

日本中のこういった道をゆかない手もないと思う。 


蟹と人間は横並び。この地球には人間以外の生物が99.9%存在していて、それぞれに"お役目"というものがある。 

蟹と人間は横並びだと思うけれど、数の話をすれば
それだけたくさんの機能を持っているということはそれだけのお役目があるのだと思う。

僕たちは生きているだけで、CO2を出し、森を育てている。 

これは、たくさんの人が気づいていないことだと思うが、ただ呼吸しているだけで僕たちはすでに素晴らしい仕事を果たしている。


お役目かぁ。 

マイペースでも構わないから、地球の癌細胞にだけはなりたくないよなぁ。 

人間なのか人間の皮を被った破壊者か。

自由な意志を持ちすぎた人間は、欲に飲まれるとすぐに人間らしさを見失う。

そして、日本人の性格上、本来の自由な意志を忘れ、周りの人の目を気にしすぎて、自分の人生の4分の3を見失う。

結局何がやりたかったんだっけ?

なんてことにならないようにナチュラルにシンプルに生きていきたいと思う。

最近の僕は、友達の役に立ちたいというモチベーションで生きている。

どんなことで役に立とうか?

そんな視点で大工や百姓の経験やお祭りづくりの経験を積んでいる。

これを読んでいるみんなにもきっと素敵なお役目があるはず。 

人間の動詞の選択肢の多さに目を向けてみると、その数だけたくさんのお役目があり、それを自由に選んでも構わないというわけだ。 

人間はとっても自由だ。 

人間はとっても自由だ。

不自由を感じる必要はない。 

人間はとっても自由な存在だ。

蟹さんはシンプルだ。

人間は複雑だ。

もっと蟹さんのようなシンプルな日常になったらまたそれはそれで全然違った人生なんだろうな。

そんなことを僕に再認識させてくれた

蟹さんに感謝。合唱。🌼

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