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ハーレーを買うには家を買え

今回はドゥカ子の話ではなく、ハーレーのお話。
こんにちは~、こんばんは〜、ちぃです。

私のツレはハーレーのVROD ナイトロッドスペシャルを所有しています。
購入時期は私より少し早いくらい。
購入する時に聞いた話やら、実際乗っててどうなの、というお話を少し。

ハーレー、高いですよね。
中免で乗れるX350が発売して、少し敷居が下がった気もしますが、まぁディーラーに飾ってあるハーレーは高い。
昨日ハーレーの販売店行ったけど、まぁだいたい◯百万円くらいする。
勿論探せば中古の安いのもあるけど。
でも、だいたいハーレー乗りの人って、カスタムに命かけてて、下手したら車両価格よりカスタムの方がお金かかってたり。

ツレのナイトロッドもそうで、カスタムしてある車両を買ったんだけど、エアサス、マフラー、前後ウィンカー、テールランプ、シート、リアフェンダー、タイヤ、そう、原型がない。

リアタイヤにいたっては、通常260インチまではけるけど、ツレのは300ワイド。
300ワイドと聞いてもカスタムに興味がない人とかはさっぱりかもしれませんが、幅が大きいんです。
タイヤを挟む支柱っていうのかな?その幅が決まってるから、通常の車体だとはけるタイヤの幅も制限があるわけで。
VRODは260インチまでははきかえられるけど、それ以上になると左右の支柱になってる部分?から取り替えないといけない。
うーん想像しただけで大変だ。

でも、これらはカスタムしてしまえばあとはまぁ、メンテナンスはそうでもない。タイヤは消耗品だし、高いけど。
別に家を買う必要はないわけで。

じゃあなんで家を買うの?
ほんとに文字通り家いるなぁ、、、って思ったのがバッテリー。
中でもVRODはバッテリーがとんでもなく取り出しにくいのだ。タンクカバー開けて、ハンドル側の奥にしまってある。
ちなみに、ツレのはエアサスついてるんだけど、エアサスがバッテリーの前についてるから、それも外さないと出てこない。

さらにさらに、そんなエアサスだなんだってつけてるもんだから、バッテリー消耗するんです。
セキュリティのなんかもついてるし。
だから、乗らないときでも充電してね、と、バッテリーチャージャーにつけるさきっちょが車体の横からちょろっと出てるので、それをバッテリーチャージャーに繋いでチャージャーをコンセントにさして充電する。

乗らない時に。


そう、乗らない時ハーレーはコンセントに繋いでおかないといけない!
バッテリー外せるならバッテリーだけ充電すればいい。でも前述の通り外せない。

賃貸の人でバイク置くところにコンセントある人なんてそうそういない。
つまり、ガレージにコンセントがある家が必要なんだ。。。
レンタルガレージでたまにコンセント付きもあるけど、そんな都合よく近場にないわけで。

当面ツレはキャンプ用とかのポータブル電源を使って充電してるけど、2, 3日に一回は電源回収して電源を充電してあげないといけない。
た、大変だぁ。。。

そんなVRODですが、先日エンジンかかりませんでした!朝9時から洗車に行こうとしたところ、

キュルキュルキュルキュル!
キュルキュルキュルキュル!


2日間あんまり走ってなかったせいか、それでも前日はちゃんとエンジンかかってた。
バッテリーの充電はなかなか80%にならない。
でも、キーオンすると、ファンもエアサスも、ライトも動く。

原因がわからなりに考えて、バッテリーは生きてるけど、点火ができないから、スパークプラグでは?
というわけで、スパークプラグを交換することに。

VRODのスパークプラグはタンクカバーをあけて、1つはシート側のリザーブタンクの下に。もう一つはバッテリーの奥にある。
バッテリーの奥なんて無理やん!
ってことで、リザーブタンクの下だけとりあえず交換。真っ黒になってた。

その後何度かチャレンジしたら無事にエンジンかかったけど、怖かったのでそのまま近くのハーレーショップに持ち込みして入院することに。
原因がスパークプラグなのか、バッテリーなのかはまだわからないですが、ハーレーのバッテリー上がり、まじで怖いので、家、買ったほうがいい。笑

それではまた次回に!

Ciao!



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