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いのちとの胎話士未来見基


はじめまして。
日本で“胎話”という言葉や
“胎話士”という存在や仕事をはじめた張本人
未来見基(MIKIMIKI)と申します。

2023年で、“いのちとの胎話”をするようになり
47目を迎えます。

巷では、いのちとの胎話の中の一つ
“胎児との胎話士”として紹介されることが
多いです。

それは、
日本において
胎内記憶研究の第一人者
産科医の池川明氏に
“胎児との胎話”を伝え
教えたことをきっかけに、

池川氏の著書や講演会などで
ご紹介くださったおかげで
広がっていきました。

ありがたいですね。

いまでは様々な地域で
胎児との胎話をされる方が増えてきて
胎話士さんも沢山いらっしゃるようです。

私が実際に胎児と胎話したのは17歳の時。

いとこがまだ本人も妊娠に気づいていない時に
胎児が話しかけてきて、それからというもの
胎児と話すことができるようになりました。

“いのちとの胎話”は最初は4歳の時。
空き地に咲く2つの雑草の胎話から
始まりました。

当時、躾という名の厳しい折檻
体罰やモラハラ、パワハラという
虐待を受けていた幼少時代。

その雑草に励まされ、
生きる勇気をもらっていました。

雑草が話しかけてきたのは、もしかしたら、
思い違いか妄想だったかもしれませんが、
4歳の私はそうは思っていなかったのです。

その後に泣いていると、飼い犬が近くに来て、
私の顔をペロペロ舐め慰めてくれました。

その時、犬に向かって
「私の気持ちがわかるの?」と聴くと
胸に頭をスリスリ擦りつけてきました。

その体験は衝撃的でした。

“言葉を返さずとも通じあう世界がある”

それ以来、今日まで植物や動物たちや
あらゆるいのちとのコミュニケーションが
続いています。

改めて、47年経ち、
このコミュニケーションの胎話について
まとめておこと思い綴っていきます。

胎話とは
自然やいのちとの深いつながりを感じ
その響き(周波数)を受け取る
コミュニケーションの一形態です。

このコミュニケーションは、
言葉や概念を超えて
感覚的な交流をするものであり
特に自然界や、生きとし生けるものとの
共振共鳴を通じて行われます。

人間のような言語を話さないだけで
自然界に存在するあらゆる生命は
固有の響き、振動数を持っています。

胎話は、
個々の存在が持つ意識と響きを感じ取り、
それを言葉にせずに直感的に受け取り
感覚的に理解しあうコミュニケーション遊び

そう、捉えています。

それを感じた自分が皆に通じる言語に顕わすと
メッセージとなるのでしょうね。

この感覚や、豊かな感受性を活かして、
植物、動物、地球、宇宙などの存在と
響き合わせコミュニケーションを取ることで、
新たな視点や気づきを得ることができます。

胎話の目的は、
実はメッセージを伝えるのではなく
いのちや自然の声に耳を傾けることで、
私たちの内に眠るつながりを呼び覚まし、
自然との調和や共感を感じ
生きる力に還元することです。

少なくとも、あの幼少時代のからの私は
どう生きたらいいかわからなかったゆえに
胎話を通じて、自然やいきものから受け取った
メッセージを活かす事で生きることが出来た。

生きる力を伸ばす胎話なのです。

私たちは自然の摂理に敏感になり
その響きを受け取ることで
より調和の取れた生き方を
模索することができます。

繊細な感覚と深い響きの理解を通じて
他の存在との胎話を可能にします。

胎話は、
私たちの内にあるネイティブスピリットや
直感的な知識を呼び覚ますツールとして
捉えられることもあります。

総じて、胎話は個々の存在が持つ響きや
エネルギーと共感し、その情報を感じ取る
コミュニケーションの形式です。

自然とのつながりや共感を通じて、
新たな視点を得たり、調和のとれた生活を
築いたりする手段として活用してきた
私のコミュニケーション遊びです。

つづく、、、

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