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【台湾留学】先輩たちの体験談 #05

大学2年生に進級してからの一年間は、台湾の生活や中国語に慣れてきたこともあり1年生の頃に比べ、多くのことにチャレンジできたと実感しています。1年次よりもグループでの作品制作の際に、クラスメイトから「一緒にやろう!」と声をかけてもらえることが増え、言語習得だけでなく、本来の目的であるデザインのスキルも以前より成長させることができたのではないかなと感じました。外国人留学生の成績優秀学生奨学金も獲得することができ、コロナもあり大変な留学生活の幕開けでしたが、ここまでの2年間頑張ってよかった!と感じています。

学校内の活動としては、学科の幹部に入って他のメンバーとイベントやレクリエーションを考えたり、学科活動の際に必要なポスター、雑誌などのデザインをしたりなど、忙しいながらも充実した時間を過ごしていました。また、忙しいだけでは心身共に疲れてしまうと思い、陶芸サークルに参加し自分の好きな作品を制作することで、週に一回良い息抜きの時間を設けることもできました。

現在は日本へ一時帰国中ですが、毎度休み期間中に自分の中国語が衰えてしまうのがもったいないと感じたため、夏休み限定で東京の海底撈でアルバイトをしています。従業員はほとんど大陸の方のため、また知らない中華圏の文化を発見できたようでとても新鮮でした。

来学期は10月にクラス展示があるため、この夏休みはクラスメイトと作品制作に励んでいます。4年次には卒業制作もあるので、卒展の練習も兼ねてクラスメイトとのコミュニケーションや中国語での作品説明などに力を入れていきたいです。1年次から就職に関して自分なりに調べていたので、これからは自分が本当にやりたい仕事と照らし合わせながらインターンにも挑戦したいと考えています。

H.I さん 国立台湾芸術大学|2021年9月進学|ビジュアルコミュニケーションデザイン学科

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