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破壊的イノベーション(中文:破壞性創新)

こんにちは。こんばんは。スージーです。

いきなりなんですが、私、多分ものすごく記憶力がよくないです。
数字を覚えるのは結構得意なのですが、読んだことのある本の内容や、
授業で聞いたこと、自分が誰かに話したこと、誰かが私に話してくれたこと、
すぐに忘れてしまいます。

そしてnoteというのは元々アウトプットするために始めたものですので、
今後時間がある時は大学院の授業で学んだことを自分の言葉で理解したものを、
noteに残していき、自分の記憶にも残していければと思います。

さて、私は大学院では科技管理與智慧財產研究所という学科で勉強しています。
日本語に訳すと、テクノロジーマネジメント及び知的財産学科になるのでしょうか。
私はテクノロジーマネジメント専攻なので
(知的財産専攻もあり、そこは弁護士になりたい人や、実際の弁護士が専攻)、
主にイノベーションやテクノロジー、マネジメントについて学んでいます。

そこで一番メインと言ってもいいくらいよく話題になるのが
「破壊的イノベーション(破壞性創新 po4 huai4 xing4 chuang4 xin1)」
なんですよね〜。

私ほんとビジネスのことも、世間も知らずに生きてきたみたいで、
はじめこの言葉を聞いた時、どんなものなのかわかりませんでした。

授業で聞いて、私なりにまとめたものをシェアしてみます、、。
でも、私のノート中国語なんですよね...。

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顧客のニーズと実際の技術は、どちらも時が経つにつれて、
より良いものが求められ、より良い技術へと進歩していきますが、
顧客のニーズの上昇率が15%であるのに対して、
技術の進歩率は22%なので、必ずどこかで技術が顧客のニーズを超え
“過度需求”という状況が起きてしまうんです。
え、でもこれと破壊的イノベーションとの関わりはなんでしたっけ。

とりあえず、破壊的イノベーションが起きるステップとして
ニッチ市場から切り込む -> メインストリームに受け入れられる
になるんですよね。はい。

で、前に出てきた「過度需求」状況下にいる顧客をターゲットとして、
新しい商品・サービス・ビジネスモデルを提供することで、
既存の商品・サービス・ビジネスモデルを破壊すると言うことでしょうか。

よく低価格、シンプル、等といわれますが、必ずその条件が揃っていないといけないわけではありません。

例えば、破壊的イノベーションの例としてよく挙げられるものに
iPhoneがありますよね。
携帯電話が進化したことで、既存の市場や商品の構造や存在に大きな影響。
電話としての機能だけでなく、カメラ、音楽プレイヤー、マップ、紙媒体等のあり方がずいぶんと変わりました。
でもiPhoneは全く低価格ではないので、この場合は例外になります。

iPhoneも初めの頃はニッチ市場(イノベーター、アーリーアダプター)に参入し、少しずつ認められ始め、多くの人が使い始めたことで、破壊的イノベーションの一つとなりました。

ちなみに、日本と台湾のスマートフォン市場のAppleシェア率は
日本=47.3%(2020)
(IDC:https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ47477421
台湾=52.55%(2021)
( StatCounter :https://3c.ltn.com.tw/news/45552
半数近くをAppleが占めていますね。完全に余談ですが笑

この授業ではケーススタディで各企業の戦略について学ぶのですが、
その時はNetflixのビジネスモデルとBlockbustersについて学習しました。
Netflixのビジネスモデルも破壊的イノベーションですよね。
既存のレンタルシステム、映画産業に大きな影響がありますもんね。

ほんと、私はアウトプットが今まで苦手で、
うまくできないことが多く、授業でも発言ができなかったので、
まずはこの場を借りて練習していこうと思います。

練習中ですので多めにみていただきたいのと、
間違っているところ、補足点などあれば、反応していただけると嬉しいです。

いっぱい学習頑張っていきたいと思います!
今日もありがとうございました!

#20211028