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Vol.16 量に勝る質なし

マエガキ

こんにちは
トレーナーのタイトです!


スモールステップで、
行動のスタートは0よりまずは1でもいいから動くことが大事で、

トレーナーはその1を作り転がり出すのをお手伝いをする役割も持っていると思います。


しかし、それだけでは結果は出ない。
少しの努力で変化が出るほど世の中甘くない・・・

と言うことにようやく気づき始めた今日このゴロ。


今回はレバレッジ・リーデイングと言う書籍を読んで考えた

結局『量』が正義だという真理についてのお話しです。


読んで学んだのは「本の読み方」ではなかった



先日の記事で少し触れたこの書籍

あるひとのオススメで購入してみました。


忖度なく表現すると、割と「そうだよね、うんうん」と言う内容が多かったように思います。


結論、

『多読』によって情報収集の精度を上げていこう。

その為のマインドや方法に関するをお伝えするよという内容でした。


それ自体に目新しさはありませんでしたが、

この本を読んで感じたことは、違う視点の中にあります。

それは、、


量!量!!量!!!

Quantity〜!!!!



多読の論点から言っても
量読まないと、真に必要な情報って何か分からないし、

量を読んでいけば、質の良い情報を効率よくキャッチする眼も養えるよね。

となります。


この「質」という言葉、

私も使っていますし、便利な言葉であるうえに、

実際 質を上げることは絶対に必要なことだと思います。


ですがこれに惑わされがちになることが多々。。。


質を上げる、質を求める、質の良い〇〇


例えば、
質の良いトレーニング

最初から出来るわけがありません。

プロに指導してもらいながらだとしても、

基本は圧倒的に量ありきです。

少し近道を知れるくらい。


質の良いトレーニング方法を知っていれば、実践すれば、

簡単に臨む効果が出るわけではありません。


「質」は「量」から逃れる為の言い訳になります。


スクワット100回やるのが嫌だから、

質の良いスクワット10回を求めてしまう。


でも、それでは変化は起きません。


もちろん最終的には量と質どちらも更新していく必要が出てきますが、

スタートの段階で質を求めるのは逆に遠回りになる可能性があるなと。


最近そんな風に思っていたところに、

レバレッジリーディングを読んだので、


余計に結局、量に勝る質なしだよね〜と。

それは何においてもそうなんだろうなと思っています。


正直、量を増やすのはキツイです。なんでも。

でもそこから逃げていては、いつまで経っても質を上げることは出来ない。


このnoteも同じですね。

つべこべ言わずに書き続けること!

それが一番の近道です。


よし頑張ろう。

ではまた〜。

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