『共感SNS』を読んだ感想と、キクノの自己紹介 〜いまやりたいこと編〜

どうも!キクノです!

『共感SNS』を読んだ感想と、キクノの自己紹介シリーズ。前回は「導入編」ということで、こんな感じの記事を書かせていただきました。

『共感SNS』を読んだ感想と、キクノの自己紹介 〜導入編〜

第2回の今回も、ゆうこすの『共感SNS』を読んだアウトプットを交えつつ、「いまやりたいと思っていること」と題して、まさにいま、ボクがやりたいと思っていること、チャレンジしていることについて書かせていただこうと思います。

ちなみに『共感SNS』はコチラ↓

少し長くなるかもしれないのですが、ボクの人となりに少しでも興味を持っていただけた方、もしくはボクに対してはミジンコ一匹ほども興味はないけれど、『共感SNS』の内容には興味があるという方は、ぜひお付き合いいただければと思います。

ちなみに『共感SNS』の本ですが、SNSでの発信のノウハウもそうなんですが、自分のやりたいことだったり、自分が熱中できるものについて考える良いきっかけになったので、けっこうオススメです!

▶︎ まずは『共感SNS』のアウトプットから

アウトプットと言いつつも、本の概要は前回大まかにまとめているので、今回は特に第1章の #SNSの自分づくり をピックアップして。

第1章の一番最初にこんな一文があります。

自分のやりたいことや方向性を語り、思い入れを持ってもらうことがどんなテクニックよりも、一番大事なのです。

自己紹介をしようと思った一番のきっかけが、この一言でした。

自分のやりたいことってなんだろう。
自分がいま、熱くなっていることってなんだろう。

なんとなく思い描いてはいるものの、きちんと言語化していなかったので、自分の頭の中の整理も兼ねて、書いていこうと思います。

▶︎ 夢を明確にするためのチェックシートに答えてみる

第1章の最後に添えられていたのが、このチェックシート。

□ あなたの夢はなんですか?
→ それは何でですか?

□ あなたと言えばなんですか?何になりたいですか?
→ それは何でですか?

□ どんな人にフォローされたいですか?
→ それは何でですか?

□ フォロワーさんはあなたのことをどんな風に紹介していると思いますか?

本を読んだあと、学びを実際に行動に起こすなどアウトプットすることで、読書としての真の効果を発揮すると思います。

せっかくなので、このチェックシートに答えながら、ボクの自己紹介をしていこうかなと思います。

▶︎ あなたの夢はなんですか?

これを夢と言ってしまってよいのかとも思うのですが、「自分の人生の主人公は自分だと自信を持って言える生き方をする」。これがボクのいまの夢です。

★ それは何でか。

『鋼の錬金術師(ハガレン)』という漫画が大好きなんです。
コミックスは全27巻、すでに完結している漫画なのですが、この漫画の主人公であるエドワード・エルリック(エド)がすごいかっこよくて、憧れだったんです。

ハガレンのあらすじ。
エドワードとその弟アルフォンスは、幼き日に亡くなった母親を思うあまり、死んだ人間を蘇らせるという錬金術最大の禁忌、人体錬成を行ってしまう。しかし錬成は失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失う。

己の右腕と引き換えに、かろうじて弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功したが、その代償はあまりにも大きすぎるものであった。

エドワードはアルフォンスと共に、失った全てを取り戻すため、絶大な力をもつ「賢者の石」を探す旅に出る。

TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト より

もちろん錬金術もかっこいいし(いまだに手合わせ錬成をなんとか実現したいと思っている)、敵も味方も魅力的なキャラクターばかりだし(キング・ブラッドレイの生き様にもしびれるよね!)、語りたい魅力はたくさんあるのですが、とっても長くなってしまうので、泣く泣く割愛します。

何はともあれ、エドがめちゃくちゃカッコいいんです。
ハガレンを読んだことがない人は、ぜひ一度読んでいただきたい。
本当にかっこいいから!

ボクが思うエドのかっこいいポイントであり、憧れポイントを端的にまとめてみると、多分このあたりだと思うんです。

① 目的がはっきりしている
② 目的の実現のために本気で努力している
③ その努力を見て、応援してくれる仲間が増えていく

自分の、そして何より弟の体を取り戻すという、確固たる目的がある。
この目的は絶対に実現するという強い思いがあるからこそ、膨大な努力をそこに注ぐことができる。

目的の実現のために一生懸命だから、そんなエドの姿に勇気をもらった人もいるし、自然とエドのことを応援してくれるような人たちが増えていく。

★ 一方ボクはというと。

いままでの人生の中で、めちゃくちゃ夢中になれるものがこれといってなかったんですよね。

熱しやすく冷めやすい、飽きっぽい性格のためか、何かを新しく初めてもあまり長続きしないことが多い。

高校時代は野球部に所属していました。
高校で野球といえば、甲子園。
他のチームメンバーが甲子園を目指してがむしゃらに練習していたなかで、ボクはというと、そもそも甲子園になんていけないだろうと思っていた。

しがない県立高のボクたちが予選で優勝できる可能性なんて限りなく低いと思っていたし、だからこそ本気で勝とうとしていなかった。練習時間以外も素振りをするメンバーがいる中で、ボクは普通に家で寝ていました。

だから、結局高校時代の3年間、一度も公式戦に出場することはありませんでした。

そのころは正直なところ、試合に出てミスをして、チームに迷惑をかけること、監督に怒られることの方が怖かったです。
でも、いまになって考えると、甲子園に自分たちも行くんだと信じて、全力で部活にうちこんでいたメンバーがとっても羨ましいんです。

最後の夏の大会、僕たちは一回戦で負けました。
レギュラーのみんなは悔しさに涙を流していました。

ボクはといえば、一滴たりとも涙は流れませんでした。
むしろ、辛い練習から早くも解放されたことが嬉しいくらいだった。

そんな風に感じていたことが、いま考えると、とっても悔しいんです。

何かに夢中になっている人に対して羨ましく感じるのは、この高校時代の経験が原体験になっているのかなと。

★ 自分が夢中になれるものを見つけたい

自分が夢中になれるもの、寝食を忘れるほど打ち込めるものがあると、毎日がとっても楽しくて充実したものになると思うんです。
漫画の主人公って、まさにそういう人が多いかなと。

でもここで、ある意味、話が戻ってしまうところではあるのですが、

そもそも夢中になれるものがなんだかわからない!!
それが見つかってたら苦労してないし、こんな悩みも持っていない!!

という話です。
さあてどうしようかと考えました。

「やりたいことが見つからない」と、Googleの検索窓に打ち込みまくりました。
いろんな人に話を聞きました。
するとこんな答えをいただいたわけです。

★ 夢中になれるものにまだ出会っていない可能性がある

まず可能性として大きいのが、そもそも自分が夢中になれるものにまだ出会っていないという可能性。

野球という概念がない世界で、プロ野球選手を目指そうなんて思うでしょうか。
まあ思わないですよね。

知ることが自分の可能性を広げることにつながると教わりました。

★ 大きな1つの夢中じゃなくてもいいじゃないか

「大きな1つの夢中になれるものを持たなければいけない」と思い込んでいたな〜と気づいたんです。

たった1つの大きな夢中じゃなくても、例えば小さな夢中をたくさん持っているような人もいるんじゃないかと思いました。

そして、少なくとも現状は、小さな夢中をたくさん持つスタイルの方がボクにはあっているような気がしています。

▶︎ あなたと言えばなんですか? 何になりたいですか?

自分の人生の主人公は自分だと自信を持って言える生き方をする。
そのために自分が夢中になれるものに出会いにいく。

ここから通じるところではあるのですが、

・色々なことにフットワーク軽くチャレンジする人
・自分の可能性をどんどん増やしていく人
・その結果、周りにいる人の可能性も拡張していく人

になりたいなと思っています。

そのためにいま何をしているかというと、本を読んで知識を増やしてみたり、興味があるイベントに積極的に参加してみたり、その中でなるべく多くの人と関わるようにしたりするということ。

特に色々な人と関わるのは本当に大事だなと思っていて、人によって経験してきたことはもちろん全く違うから、趣味嗜好も様々だし、同じことに対しての捉え方・考え方も、もちろん違います。

たくさんの人、たくさんの価値観に触れるなかで、自分の引き出しを増やしていく。自分がまだ知らない「夢中」に出会っていく。

そうすると、もしかしたらボクが大きく夢中になれるモノに出会えるかもしれないし、小さな夢中を増やしていくことにも繋がっていくのかなと思っています。

▶︎ どんな人にフォローされたいですか?

「自分のやりたいことが何なのかわからない」
「夢中になれるものを見つけたい」

ボクと同じようにこんな悩みを持っている人と繋がっていけたらなと思っています。

前述の通り、大きな1つの夢中にとらわれていたボクですが、小さな夢中に目を向けてみると、意外とすでにたくさん持っていたりするんですよね。

そんな夢中を見つけつつ、お互いの夢中を尊重しつつ、お互いの夢中を尊重しあい、最終的に一緒に何かできれば嬉しいなと。

最終目標は本当に、仕事のレベルまで持っていってしまうことですね!

▶︎ フォロワーさんはあなたのことをどんな風に紹介していると思いますか?

これはもう、「いつも楽しそうに生きている人」「赤ちゃんばりの好奇心を持っている人」と紹介してもらえるようになったら嬉しいなって思ってます!

夢中になれることって、意外と日常生活のなかに、身近に潜んでいると思うので、常にアンテナを張り巡らせています。

= = = = =

#週1note は第5週目も更新完了。
なんとか継続できています。
ぜひ他の皆さんの記事も、こちらのマガジンからご覧ください٩( 'ω' )


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?