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2023年のふり返り

みなさま、今年も一年ありがとうございました。今年をふり返ってみると、しみじみと、しみじみと、メチャクチャだったなぁ・・と感じます。

昨年末にいのりシリーズを始めます!と息巻いていざ始めてみたら、ヘレン・ケラー、スウェーデンボルグまでは良かったのですが、ちょっと寄り道してみよっかな?と思ったカントから怪しくなり(カントはちょっとやって終わる予定でした)、ChatGPTに行って完全に帰り道がわからなくなりました。

その後は、脱成長社会、インフレ、脱成長社会の教育と、このブログの本テーマに沿っているのはいいのですが、いのりシリーズどこ行った?という状況です。本当はいのりシリーズに戻っていきたいのですけれど・・。


社会全体をふり返ってみれば、インフレやら円安やら、インボイス、社会保険料など、くらしやお金に関わることが多く話題にあがりました。日本ではインフレや円安はいったん落ち着きを取り戻しつつありますが、来年は米国で(流動性低下による)恐慌や再びインフレ懸念が出てくる可能性もあるのかなぁと考えています。


僕はこれまでお金に関する勉強をほとんどしてこなかったため、ここ数年、お金に振り回されることが多かったです。本当はいのちやくらしに関わる教育をカッチョ良く取り組んで行きたいのですが、ああインフレだ、ああ円安だ、どうしたらいいんだろうと内心ビクビクしています・・。

でも生きるというのは、そうやって色々なものに振り回されながら、それまで取り組んできたものを中断したり、別のものを取り組み始めたり、また取り組んできたものを再開し始めたりするものなのかもしれません。


今年の読書で一番印象に残ったのが、まだご紹介していないこちらなのですが

生命自体が矛盾そのもの

イヤほんとそうだよなと感じています。このひと言をこの一年で何度思い返したことか。生きていく限り矛盾するのです。矛盾しながら生きて行くのです。

僕は来年も矛盾しながら生きていこうと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。





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