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ストレスでデブになる

前回の記事でヨガについて触れましたが、これは新陳代謝にも大きな影響を与えます。

ストレスは体に良くないシグナルを送ります。

その悪いシグナルが新陳代謝を低下させます。

要するに、体が常にストレス状態にあると、ストレスホルモンが放出されて体の機能を低下させるのです。

こうしたストレスホルモンを放出するものは、実は同時に、体の腹部に脂肪細胞を形成する指令を出します。

その結果体重が増加し、脂肪細胞は増え、新陳代謝が低下します。

また体重の減少にも歯止めをかけてしまいます。

そして、腹部に脂肪がたっぷり付いた状態になってしまうのです。

悲劇的なことに、この現象はストレスを感じている全ての人に起こっていることなのです。

ストレスは仕事や家庭を抱える全ての人が受けるものです。

ですから、リラックスをする時間を積極的にとりましょう。

リラックスするためのテクニックを日常生活に取り入れることもできます。

具体的には、ウォーキングする、ヒーリングミュージックを聴く、瞑想を行う、ヨガを行う、カフェイン無しやシュガーレスなど刺激の弱い飲み物を飲むなどして、リラックスする時間をとることです。

リラックスすることは誰にとっても良いことですが、ストレスは新陳代謝にマイナスの影響を与えます。

ストレスの多さと細胞を分解してダイエットする能力とは深い関係があるのです。

ですから、時間が無くてリラックスすることができない時には体重が増えやすく、体重が減りにくいということです。


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