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アルコール。ダメ。ゼッタイ。

今では、多くの人が低脂肪食品や低カロリーの食事に気を配っています。

外食に行って食事を注文する際には、デザートには一切目もくれないかもしれません。

しかしそれにも関わらず、1~2杯のビールやグラスワインなどのアルコール飲料はつい注文をしています。

残念なことに、実はこれは新陳代謝を活性化させる妨げなのです。

食事中にアルコールを摂取すると食べ過ぎを招きます。

その結果カロリーの摂りすぎで脂肪になるということです。

更に、多くの人がアルコール飲料に表示されているカロリーを見ていません。

意外なことにアルコール飲料のカロリーは、砂糖のたくさん含まれるソフトドリンクよりも高いのです。

ビール一杯で数百キロカロリーはあります。

たいていのカクテルもそれ位のカロリーがあります。

ワインは一般にはカロリーが低いとされていますが、この言葉も破滅につながる言葉です。

ワインを3杯飲むとおよそ300キロカロリーになり、体に余分なカロリーになります。

だからと言って、アルコールを飲むことを完全にやめなさいというのではありません。

アルコールを楽しみたいのであれば、完全な禁酒をする必要はありません。

しかしお金の節約にもなりますし、カロリー摂取の制限にもなりますし、量を少し制限してみてはどうでしょうか?

アルコールは新陳代謝に大いに影響します。

アルコールを大量に摂取しすぎて酔っ払った状態になると、体のあらゆる器官が、より多くのカロリーと関わらなくてはならなくなります。

そして、こうした余分なカロリーはエクササイズなどで消費しない限り、カタボリズム作用は起こりません。

その代わり、アナボリズム作用が必然的に起こることになります。

新しく生成された細胞は、ほとんどが脂肪細胞として作られるのです。

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