新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

【活動レポート】鹿骨小学校にラジオ体操の出前授業に行ってきた!!

ラジオ体操だより

全国ラジオ体操連盟指導委員の桜田敬子です。
 今回は江戸川区立鹿骨小学校でラジオ体操の出前授業を行った様子をレポートします!

 コロナ禍での緊急事態宣言が延長になりましたが、小学校側は当初の計画通り感染予防を十分に行った上で安全にラジオ体操を行うことにし、全校児童を3つのグループに分け、①1~2年生(2時間目)②3~4年生(3時間目)③5~6年生(4時間目)を各45分授業の中で「正しいラジオ体操を学ぶ」をめあてに全校児童で取り組みました。

1,校長先生にお話をうかがいました

画像1

髙橋 徹 校長先生

 鹿骨小学校は令和2年度に56周年の歴史と伝統を誇り、地域に花農家や小松菜農家があるという特色から「花と緑あふれる学校」です。新中川のほとりにある静かな環境で、「文武両道」を目指しています。
教育方針は「自立と貢献」。

 今回学年末に「ラジオ体操」を全校児童で学ぼうという目的は2つあります。一つは、このコロナ禍でも児童が自分で運動を行う手段として、もう一つの大切な目的としては大人になっても、正しいラジオ体操を身に着けていれば健康維持・増進に役立ち、また町会等で指導でき、地域に貢献できるという思いからです。

2,鹿骨小学校児童の体力課題について

 鹿骨小学校では毎年2学期の末に「体力調査」を行っています。
 区内の学校の平均と比較して、この平均を下回っている項目については次年度に課題として取り組んでいます。以前は持久力が平均より下回っていたため、現在は毎日の「朝マラソン」を全校で取り組んでいます。ちなみに校長先生は毎朝校庭10周を目標に走っているそうです。児童の皆さんは各々の体力に合わせて2~3周を目標にマラソンを行っています。若手の先生方も参加されているそうです。
 その成果で持久力が着実にアップし、今年度の「体力調査」では区の平均を上回りました。しかし、今年度の「体力調査」では柔軟性が区の平均を下回り、今回は柔軟性をつける運動として「ラジオ体操」をしっかり行うことにしたそうです。来年度はラジオ体操の効果が出て柔軟性の向上がみられることを期待しています。

(成果が出たのか・・・聞きに行っちゃいますよ)

3,鹿骨小学校のラジオ体操の取り組みについて

画像2

画像3

ラジオ体操授業の様子

 鹿骨小学校では毎年運動会の1番最初の演技で「ラジオ体操第1」を準備運動も兼ねて行っています。保護者の皆様や地域の方々に「正しい、美しいラジオ体操」を披露するために体育の授業で行うこともあるそうです。

 2019年度には当連盟とともにラジオ体操の普及活動を行っている、簡易保険加入者協会の施策で、全教員に対しての「正しいラジオ体操第1と児童への指導方法」を行い、体育朝会で運動会に向けてのラジオ体操練習を行いました。

 当時は「親父の会」があり、夏休みに4回、保護者と児童に対して朝の親子でのラジオ体操を行いました。
「大人になってもラジオ体操は健康維持に必ず必要になる。小学校でしっかり身についたラジオ体操は一生の宝になる」との校長先生の思いが今回のラジオ体操授業につながりました。 

4,本日の学年別ラジオ体操目標!

 本日のラジオ体操授業はコロナの感染予防のため、学校側のご配慮で全校児童を3つに分けて行いました。
2時間目の授業(45分)を使って1~2年生
3時間目の授業(45分)を使って3~4年生
4時間目の授業(45分)を使って5~6年生の順に行いました。
 現在ラジオ体操講習も「安全・安心」を配慮し、2人組や声出し運動、集まって密集になったりをせずに、お互いの間隔をあけて、大声や掛け声を出さず前を向いて整然と練習する!ことを注意して行うため、「ラジオ体操は真面目でつまらない」授業にならないよう学年別に運動目標を設け、楽しく・元気にラジオ体操を練習しました。

<各学年の目標>
低学年の目標:楽しく元気に体操しよう!手足を考えて動かす。
中学年の目標:13個の運動を正しく学ぼう!体のどこの運動か知ろう。
高学年の目標:正しく体操を行うと効果があることを学ぼう!運動の目的を知ろう。

5,校長室で自慢の給食をいただきました!

 学校のご配慮で、校長室で美味しい給食を校長先生、副校長先生と一緒にいただきました。

メニュー(和食)
*厚揚げの田楽と小松菜のおかか和え
*豆腐入りかきたま汁
*ごはん(あさりと海苔の佃煮添え)
*牛乳
*緑茶(これは特別に!)

画像4

画像5

大川雄仁(たけひと)副校長先生

6, 終わりに

 2020年度の学年末に全校児童を対象にラジオ体操を指導できたことは大変意義があり、6年生はいよいよ中学生になりラジオ体操からは少し距離ができる年頃を迎えます。5年生は4月に進級して最高学年になり後輩たちに教える立場になりますし、1年生には新入生の後輩が入り見本になる番が来ます。どの学年も新しい春を迎えるにあたり、自分の体や健康を守るためにラジオ体操を役立てていただけたら嬉しいです。

  校長先生がラジオ体操授業を行うことを区に連絡してくださったところ、なんと区の広報課から報道係の方と映像広報係の2名の方が取材に来てくださいました!江戸川区の広報に載せてくださるとの事で、6年生の児童代表の数名がカメラ取材を受けることになりました。今日の感想は?に私は耳を澄まして・・・
「1番の運動は今日まで深呼吸だと思っていたけど今日、背伸びの運動ということがわかりました。」

かかとを上げる運動が(2番)難しかったから練習したいと思います」

「この運動はどこの運動か分かりとても良かった。中学生になっても頑張って体育の点数を上げたいと思います」

「大人にも効果があるので家に帰ったら両親や祖父母に伝えたいと思います」
など、さすが6年生の皆さん、しっかりとした言葉づかいで自分の感想を答えていました!私の話したことをしっかり覚えてくれていて感動!
今日学んだラジオ体操を忘れずに継続し、柔軟性が向上することを祈っています。

画像6

江戸川区立鹿骨小学校

小学校教員等対象のラジオ体操指導者講習会のご案内
簡易保険加入者協会では、ラジオ体操・みんなの体操の普及推進のためには、小学校の頃にラジオ体操に慣れ親しんでおくことが効果的なことから、教育委員会や小学校長からの申請により、小学校教員等を対象としたラジオ体操指導者講習会へ講師の派遣をしています。
▼詳細はこちらから
https://www.fpp.or.jp/radio_taiso/
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!