徳川斉昭～石原慎太郎・橋下徹。日本人の悪の系図。

『日本を開国させた男、松平忠固　～近代日本の礎を築いた老中～』関良基（政経学部教授）著

関先生の本を、図書館で借りて読んでいる。

なんかね、徳川斉昭って、石原慎太郎みたいやね。

全然中身がないわけでないが、それほどでもない。

それが「男気」みたいなアホなDQNで行くと、過分に人気が集まって、道を誤る。

この「DQN礼賛」みたいな、日本の風潮・精神を解析しないと、たぶん日本人に明日は無い。

私の様相だが、その一因は、「天皇」だろう。

理由は「天皇の偉さに理由はない」てのが論理も道理もぶっ殺す。

で、さらに戦後は「責任を取らんで偉い天皇」だし。

天皇だろうが、悪政をやると、殺しつくされる・禅譲しかない。てなると、天皇も、臣下も、庶民も、論理や道理を、軽視できなくなる。

道理・論理なければ、補給をつなぎ続けれないので、勝てないしな。

まあ、天皇ある限り「戦地で死んで、怨霊になれ」っても、命令になりかねないのが、天皇教だしな。