さらっとだけど「パリピ孔明」

ノートの諸葛亮兵書　心書に、アクセスがあったので、「？」と思ったが、

このパリピ孔明の関連ですか。

一応、さらっと見てまして・・

で、この5話は、「ラップ」の名手の話で・・・

て、韻を踏んで詩を作るのは、まあ当時の漢詩の常識で。

その　建安の七子　や

『健安七子—七哀詩（乱れた都を逃げる）、飲馬長城窟行（長城を築く苦）、贈従弟』

文学史・思想史 | 中国詩文研究会

曹操はじめ　曹丕・曹植の三曹　

曹操：短歌行 - Web漢文大系

偏愛的漢詩電子帖｜漢字文化資料館

とか、漢詩の革新の時代だった。

で、当該の主人公でもある諸葛亮は

「出師の表」って文章が、名文として、今も名をとどろかせている。

出師表 - Wikipedia

蘇軾にいわせれば「諸葛孔明の文章は、論語や書経のようだ」と、まあ儒学者としたら、最高の賛美ですは。

そもそも「言葉」も、人を動かす。

韻を踏み、言葉を載せ、意味を通じさせ、そういう風にして、

心を、人を動かす。

まあ空海が「真言を唱えたら、世界が動く」っていうくらいだし。

だから、逆に「言葉」を粗末に扱ってはいけないよね。

言葉が意思や命令を伝え、組織を動かし、人を動かす。

のだから、孔子が「名を糺す」っていっているのだよね。

まあそんな話。