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富のもつ癖と、仏さんと。
聖天さん拝むって在家は欲願そのもんやおまへんか、そこを否定したらなんでわざわざ高いお金出して浴油お願いするんやってはなしですがな。
— kabujirou (@kabujirou) June 26, 2021
銭金欲雄さん、銭金ほしこさんがですな、ご浴油の
祈願に、仏法興隆・世界平和をお願いするなんて、
無理やおまへんか・・・・
毘沙門天さんは五誓だから、毘沙門さんに恵んでもらった金銀は五誓に合わせた使いようをしてきれいになくさんかったら罰が当たるんやけどね。
— kabujirou (@kabujirou) June 26, 2021
さあ、聖天さんに仏法興隆を願う在家のあなたの気持ちに嘘はないんかというね、どろどろがあるんやがな。
毘沙門さんにお金恵んでもらったら
— kabujirou (@kabujirou) June 26, 2021
絶対私利私欲につこうたらあかん。その金を
いったんなんかにわたして功徳を積み上げて開運
する方法であれば、お金はいつまでも回してくれる。。。だからお金貯めたらあかんで。
辨天さんの金は水やから一か所にとどめ置くと
— kabujirou (@kabujirou) June 26, 2021
腐る、だからなんでもいいから流しなさいというのが
辨天さんの信仰。資金繰り信仰には最適ですが、余分を求めるとケチがつく。ためたらあかんで。
お金貯めたきゃ大黒さんやけど。
— kabujirou (@kabujirou) June 26, 2021
大いに苦労するから、大黒天。
まじめに働けという神さん。
遊び人には向いてない。
なんか、聖天・毘沙門天・弁財天・大黒天 て、その富の持つ性格を表しているように思う。
聖天 ・偶然なり突然・身のたけに合わない富。信仰でも「やめてはいけない」「無礼に非常に敏感」等、慎重に扱わないと、身を亡ぼす。
毘沙門天 ・公的社会貢献の富。私欲で動かしだすと消えてしまう。
弁財天 ・流動的な富。ため込むとそれが命取りになる。
大黒天 ・蓄積型・努力型の富。 それだけの富には、それだけの努力が必要。
富のもつ癖・習性なりも、表しているように思える。
西欧由来の「富」の発想は、なんか貧相に思えるのは、私だけだろうか・・
第一に、不平等が蔓延し、社会的流動性が停滞する状況の下で、われわれは自分の運命に責任を負っており、自分の手にするものに値する存在だというメッセージを繰り返すことは、連帯をむしばみ、グローバリゼーションに取り残された人びとの自信を失わせる。第二に、大卒の学位は立派な仕事やまともな暮らしへの主要ルートだと強調することは、学歴偏重の偏見を生み出す。それは労働の尊厳を傷つけ、大学へ行かなかった人びとをおとしめる。第三に、社会的・政治的問題を最もうまく解決するのは、高度な教育を受けた価値中立的な専門家だと主張することは、テクノクラート的なうぬぼれである。それは民主主義を腐敗させ、一般市民の力を奪うことになる。
富について、西欧やその流儀のエリート・成功者は、実はあまりに浅薄な「強盗」もどきだったってすら思う。
そんな風に思ったわけで。
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