へーて感じ。


開運 ていうか、まずは「厄払い」になるみたい。


参考になると思います。




密教(真言宗)は祈祷の手法を取りいれた

しかし、そこから発展して、現世利益的な手法を用いて、悟りを目指すのが密教です。

そういうことですよ。

日本においては、広く仏事が行われております。この仏事とは一言で言えば、亡くなった方を導いて、供養して救うとともに、残された人々に幸福をもたらすことといえます。つまり、祈祷と仏事は違うように思われていますが、実はあまり変わりません。実際、やっていることは多少違いますが、基本的な考え方や手法は、どちらも真言宗の場合には修行法の応用です。

具体例を挙げると、病気の人がいる、その人の病気を治してあげるのが祈祷師、病気が治らなくてもその人が生きる道を示すのが僧侶と思います。どれだけ優れた祈祷師であったとしても、すべての願いをかなえることはできませんし、前に述べたように、願いをかなえたとしても次々に欲望が湧いてきて苦しみが増えていきます。しかし、その苦しみを消していくのが仏教で、その教えを伝えるのが僧侶と私は考えております。

正論でそういうこと。


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