「吉兆」である「罵倒」


下の者に直辞がなくなれば上の者は悪事を隠し立てするようになります。

人民がはばかってものを言わなければ、 上の者におごった行為があります。

昔、明君が上にあれば、下に直辞が多く、君が善を好めば、民がものを言わないことがありませんでした。

今、君に間違った行いがあり、びっこが直辞をもってこれを禁じました。

これは君にとっての福です。

ですから臣は来朝して慶賀するのです。

この者を賞して、わが君が善を好むことを明らかにして、 この者に礼をつくして、わが君が諫言を受けることを明らかにさせてください


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