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明治帝政も結局は「戦争中毒国家」だったのだよ。



軍隊優先の社会は、まあ文系的知見が高くない社会ってこともある。

官僚とか識字率が低かったから、そもそも江戸幕府は「寺請け制度」を作って、民衆支配なり把握をしていた。

なんせ「文字を読める」のが武士ではなく、野良の「高野聖」とか坊さんばかりだったからね。

まあ天皇家や朝廷が「「官僚制」を完成させて、庶民を食わせる」のには興味なかったからね。


で、明治維新になって「廃仏毀釈」っていっても、識字はなんらかんだいっても、坊さんらが圧倒的に高い。

官僚予備軍を、科挙に掛けて、中央集権制をするにしても、そもそも維新志士や尊皇公家が、それほどの「政治力・実務力」がなかったのだから、まあ軍隊をつかって「文教の普及」ってなった。


私の私見だが、それほどに「儒学・統治の学問・社会学」の知見が、日本は低レベルであると。

あと、やはり、天皇家と維新志士・帝国官僚は「庶民を食わせ守る」ことを優先順位が極めて低い連中だったってことだ。
そもそも「日本人を殺しつくしても天皇陛下が偉い」てのが、明治憲法だ。統治もくそも無い。

あるのは「効率的な収奪」だから、大格差社会になる。


まずは、天皇廃止か天皇家絶滅が、日本復活の、必要不可欠な一手。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す




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