なんだかんだいって、今のタリバンは我々はよく知らんのだよね。

日曜にタリバンが、タジク国境タカール州の州都タルカンを制圧。アフガン政府の刑務所から囚人を解放。一緒に、ほとんど30歳以下の43人の女性も解放。その中に数人妊婦がいた。囚人女性の証言では、彼女らは政府軍や警察のための性奴隷となることを強要されていた。https://t.co/aHV1Zk2KH4

— mko (@trappedsoldier) August 11, 2021

日本の皆さん、米国の実態を考察する好機ですよ

タリバン、武器もお金も技術もない

アフガン「政府軍」、米国製近代兵器に豊富な資金に米国の技術とトレーニング

なぜタリバンが破竹の勢いで勝利するか

彼らに祖国の独立と自由を取り戻す信念と、国民からの支持があるからだ

傀儡は弱いよ

— 宋　文洲 (@sohbunshu) August 11, 2021

なんだかんだ言っても、今のタリバンはよくわからん。

「アンチタリバン」でいくにしても、マスード司令官がCIAに暗殺されて、それで無理だは。

CIAはアフガンを完全に傀儡国家にするのに、邪魔だったので殺したのだ。

でも、それではアフガンを束ねていく人材は、反タリバンでは居ない。

タリバンは、どうもこの20年ほどでかなり「マトモ」に変ったようだ。

それは一つは彼らは変わらないと、欧米につぶされるから。それで学習した。

また欧米の「侵略者」に対抗するために「原理主義者」以外の人間も大量に入って、変質したと思われる。

20年前に「原理主義的で幼稚」なタリバンと今のタリバンはかなり変わっているとみていい。

最近の「逆襲」も「中国の支援あってこそ」だろうが、ここまで持ち耐えたのは、まさに住民の支援・支持あってこそ。

さてさて、どうなるか・・・。